この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 月間利用者数1900万人を超えるフリマアプリ「メルカリ」が、NFT事業の人材を募集。
- 自社で開発を進めるメルコインなど、NFT事業を統括する人材を求めている。
- メルカリはブロックチェーン技術を活用して、NFTコンテンツの取引を可能にしていく。
メルカリNFT事業本格参入へ、責任者となる人材を募集開始
月間利用者数が1900万人を超えるモノのマーケットプレイスを運営するメルカリは、暗号資産(仮想通貨)事業の開発を進めるメルコイン(mercoin)を通じて、NFT事業を統括する人材の募集を開始した。
採用情報によれば、メルカリが求めているのはNFT事業の責任者。
事業の戦略の立案だけでなく、NFT市場の予測や分析などを行いながら、事業を本格的に動かしていく存在だ。
dai06
メルカリは今年4月にメルコインを設立し、暗号資産やブロックチェーンに関連するサービスの企画・開発を開始した。フリマアプリの「メルカリ」で、売上金の一部をビットコイン(BTC)で受け取る機能などの開発を進めている。
メルコインの公式HPに掲載されているMissionには、「多様な価値がめぐる 新しい経済をつくる」とある。
dai06
同社HPによると、メルカリは、ブロックチェーン技術を取り込むことで、NFTなどのデジタルコンテンツを取引できるサービスを創出していくと説明している。
フリマアプリはもちろんのこと、「メルペイ」などの決済の分野でも成長を続けるメルカリ。今後はNFT事業にも本格的に参入することになりそうだ。
dai06
ソース元https://www.coindeskjapan.com/126413/