この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 米タイム誌は、「世界で最も影響力力ある100人」を選出している。
- イーサリアム創設者のヴィタリック・ブテリン氏も選出された。
- 同氏はイーサリアムのドキュメンタリー制作にもかかわっている。
ドキュメンタリー制作にアニメ声優も、多方面で活躍のブテリン氏
米タイム（Time）は15日、恒例の「世界で最も影響力ある100人」を発表。イーサリアムの創設者、ヴィタリック・ブテリン（Vitalik Buterin）氏がその1人に選出された。
毎年恒例のこの企画は、政治、スポーツ、エンターテインメントなどジャンルを問わず、世界中からさまざまな人物が選出されるもの。
日本人からはテニスの大坂なおみ選手と、野球の大谷翔平選手の名前が。ほかにもテスラのイーロン・マスク氏、Appleのティム・クック氏も選ばれている。
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これはイーサリアムブロックチェーンが金融の世界を超えて、大きな影響力を持ち始めていることを証明している。また同氏の、やや代わった広報活動の成果とも言える。
ブテリン氏はイーサリアムブロックチェーンに関するドキュメンタリーの制作に参加。また、人気俳優が支援する話題のアニメではく製の猫の声を担当している。
自身が影響力を及ぼす規模・種類も豊富なブテリン氏。
彼が生み出したイーサリアムは、さまざまなサービスで用いられている。
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「ヴィタリックが特別なのは、彼が『開発者の開発者』だから。誰もイーサリアムブロックチェーンのすべての用途を思いつくことはできなかっただろう。だが、始めるには1人のアイデアが必要だった」とTimeの紹介文に米人気掲示板レディット（Reddit）の共同創業者、アレクシス・オハニアン（Alexis Ohanian）氏は書いている。
彼はこれからも、経済・テクノロジーの業界をはじめとした、複数の業界から注目される存在であり続けるだろう。
その影響力がもたらすものを、今後も注視したいところだ。
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ソース元https://www.coindeskjapan.com/122860/
