この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- LINEがNFTマーケットのサービスローンチを予定していると発表。
- 自社の仮想通貨ウォレット「LINE BITMAX WALLET」で展開予定。
- LINEは仮想通貨「LINK」を発行しており、ブロックチェーン事業を拡大中。
国内8,600万ユーザー獲得へ、LINEがNFT事業本格参入
国内で8,600万人を超えるユーザーを抱えるLINEが、NFT(ノンファンジブル・トークン)事業に本格参入する。LINEグループでブロックチェーンの関連事業を手がけるLVCが、NFTマーケットの開発を進めている。
多くの人が公私にわたって利用しているLINE。
そのLINEが強固なユーザー基盤を武器に、NFT事業へ本格参入する。
dai06
LINEは9日、自社で開発したブロックチェーンを基盤に、NFTの取引ができる「NFTマーケット」のサービスローンチを予定していると発表。NFTマーケットは、LINEの暗号資産(仮想通貨)管理ウォレット「LINE BITMAX WALLET」の中で展開される。開始時期は明らかにしていない。
すでに着々と準備を進めてきたLINE。
同社の取り組みは一般ユーザーにまだまだ知られていないが、8,600万人という大きな数字を持っていることもあり、大きな可能性は秘めているといえる。
dai06
また、LINE BITMAXウォレットは、ユーザーは秘密鍵を持つことなく、LINEのアカウントを利用してNFTを含むデジタル資産を管理することができる。ユーザーはLINEでつながる友達と交換することも可能だ。
(中略)
LINEは、独自の暗号資産「LINK」の発行をするなど、独自のブロックチェーンを活用した事業の拡大も進めている。
LINEを起点に当たり前に仮想通貨・NFTをやり取りする時代もやってくるのかもしれない。
それは利益を目的とした取引としてだけでなく、新しいコミュニケーションツールとなることもあり得る。
dai06
ソース元https://www.coindeskjapan.com/112259/