この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 仮想通貨レンディング企業セルシウスの創業者が、ビットコインが下落すると予想。
- 同社のCEOアレックス・マシンスキー氏は、その金額を「16000ドルまで下がる」と。
- しかし、マシンスキー氏は、長期保有がビットコインで利ざやをいれる最善策とも。
長期保有で利ざや稼ぐのがベスト、セルシウスCEOの持論
仮想通貨(暗号資産)レンディング企業セルシウスの創業者兼CEOであるアレックス・マシンスキー氏はコインテレグラフに対し、「16000ドルまで下落する可能性がある」と持論を展開している。
マシンスキーがビットコインやアルトコインに対する持論を展開。
高騰の動きを続けるビットコインに対して、冷静な姿勢を見せた。
dai06
「私はビットコイン価格が25%以上下落すると見ている。遅かれ早かれ、弱気派は調整に十分な売り圧力を加えるだろう。私は第1四半期末までに16000ドルまで下落すると見ている」
現在のビットコイン市場は、機関投資家が多くの資金を投じていることで支えられているとされる。
市場にはまだまだ高騰するとみる層もいれば、あくまでもバブルとみる層もいる。
dai06
「ビットコインに関してはHODLing(長期保有)をして利ざやを稼ぐより良い方法はない。なぜなら1、3、5年という期間で利益を得たのは、わずかな投資家しかいないからだ。長期保有はウィークハンズ(少額で投資する個人投資家)を撤退させ、短期的な投機家から長期保有者や長期目線で運用する機関投資家にバトンを渡すことになるからだ。」
今後もビットコイン界隈は騒がしくなりそうだ。
新陳代謝が進むことで、ビットコインの価格だけでなく、それを持つことの意義も人々のなかでどんどん変わっていくかもしれない。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/bitcoin-s-short-term-price-trajectory-could-be-bleak-says-celsius-ceo