この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 仮想通貨企業モルガン・クリーク・デジタル共同創業者で、ビットコイン支持者のアンソニー・ポンプリアーノ氏が強気の発言。
- 「今後2年間でローエンドなら2万ドル、ハイエンドなら10万ドルが価格目標」とした。
- 「『ビットコインは前回の金融危機で生まれ、コロナ金融危機で世界の舞台に躍り出た』と言うことになる」とも。
金とビットコインは恩恵受ける、BTC支持者ポンプの強気予想
ポンプ氏は今後、中央銀行による大規模な量的緩和策が行われることで、投資家がインフレヘッジ資産を求めることになると指摘。この動きで最大の恩恵が受けるのは、金とビットコインだと主張する。
世界は新型コロナウイルスによる経済危機に直面。マーケットは大いに揺れ、今後の動向を多くの人々が心配している。
そんな状況下でも、ビットコインを支持してきた大物は、ビットコインや金には期待感を示しているという。
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「金は35~65%上昇すると考えられる一方、ビットコインならば3倍以上になる確率が高い」
ポンプリアーノ氏はマイナスにも捉えられがちなビットコインのボラティリティ性の高さに期待。
加えてビットコインの半減期も価格上昇にエンジンをかけるという。
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その上で、ポンプはビットコインの価格目標について超強気予想を示した。
「今後2年間の私の価格目標は、ローエンドで2万ドル、ハイエンドで10万ドルだ」
ビットコインが現在のコロナ危機を生き残ることで「あらゆる資産クラスの中で最大のパフォーマンスを提供する」と分析する。
2万ドル~10万ドルはかなりの振れ幅がある予想だが、現状を鑑みれば強気の発言であることは間違いないだろう。
ポンプリアーノ氏の予想通りに市場は動いていくのだろうか。注目が集まる。
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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/bitcoin-will-be-100k-dollars-after-effect-of-corona-financial-crisis