この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 仮想通貨取引所GMOコインは、2020年1月末時点で口座数が30万件を突破したと発表。
- 決算発表資料内では『スプレッド引き下げ効果により顧客基盤が順調に拡大』と説明。
- 加えてマネーロンダリング対策やテロ資金供与対策等の姿勢もユーザーから支持を集めているとした。
「口座数は堅調に推移」、GMOコインがのぞかせる自信
仮想通貨取引所のGMOコインは14日、1月末時点でユーザーの累計口座数が30万口座を突破したと発表した。昨年12月末時点では29万9000口座だった。
GMOコインの親会社であるGMOファイナンシャルHDが決算資料を発表。仮想通貨のほかにも、証券・FX事業に関する収益や展望を説明した。
仮想通貨事業では、7月末にレバリッジ倍率を4倍に引き下げていたものの、前期比で増益を達成していることも説明した。
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GMOコインの口座数は堅調に推移している。仮想通貨売買代金や預かり資産については市況によって変動があるものの、口座数は右肩上がりで増加している。
10月には329億円だった預かり資産は、11月には278億円、12月には261億円と減少しているものの、全体のデータや口座数の増加を鑑みれば”底上げ”に成功しているといえそうだ。
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「取引環境の整備、取扱仮想通貨の拡充に加え、金融犯罪の発生等の防止やマネー・ローンダリング、テロ資金供与対策等の高度化や仮想通貨の保管態勢の改善」といった取り組みがユーザーから支持を得た結果だと述べている。
セキュリティ面の不安解消を徹底させたことで、ライトユーザーも顧客として取り込むことに成功しているといえる。
ただ今後レバリッジ倍率は2倍になるする話も出ており、そのあおりをどこまで受け止められるかが気になるところだ。
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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/gmo-coin-announced-thier-user-accounts-are-now-over-300000
