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ChatGPTアルトマン氏ら推進、ワールドコインが1億ドル追加調達

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 仮想通貨関連企業「Worldcoin(ワールドコイン)」が、1億ドルの追加調達を計画。
  2. 同プロジェクトはChatGPTを手がける、OpenAIのCEOサム・アルトマン氏らが参画。
  3. ユーザーがスキャンした虹彩によって、個人を識別するWorld IDを発行できる。

準備進むワールドコイン、ベーシックインカム計画も視野

暗号資産(仮想通貨)関連企業「Worldcoin(ワールドコイン)」が、新たに約137億円(1億ドル)の資金調達を計画しているようだ。

この計画はChatGPTが話題を呼ぶOpenAIのCEO、サム・アルトマン氏らが進めているもの。メンバーには物理学者のアレックス・ブラニア氏も。

人類を労働から解放することを目指しているアルトマン氏にとって、AI事業に続く一大プロジェクトである。

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今回「Worldcoin」が交渉を進めているとされる資金調達は初めての実施ではない。同社は過去2年で160億円以上の調達を成功させている。今年2月には次回の調達で164億円(1.2億ドル)の調達をする構えであると報道されていた。

後述するワールドコイン計画の仕組みとその内容は、多くの人々を虜にしつつある。

故に資金調達も巨額で、計画は着々と進んでいる印象がある。

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「Worldcoinはボール状の「オーブ(Orb)」と呼ばれるデバイスで網膜をスキャンし、各人それぞれの虹彩の特徴をデジタルコードに変換することで個人を識別する「World ID」を発行できる。現在このスキャンは無料ででき、スキャンしたユーザーは暗号資産「Worldcoin(WLD)」を受け取れる。この「WLD」の配布により、ベーシックインカム実現も計画されている。

多くの人々が夢見るベーシックインカムの計画も含まれるワールドコイン。

AIが進歩する世の中で、我々人類はどう生きていくことになるのだろうか。

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<参考元>あたらしい経済