この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- LINEの子会社「LVC」が仮想通貨交換業者としての登録を完了。
- 取り扱う予定の通貨は、ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコイン。
- LINEはメッセージアプリだけでなく、さまざまな金融サービスの拡充を進めている。
LINE子会社仮想通貨業界へ、交換業者の登録完了
LINEのグループ会社で、仮想通貨事業やブロックチェーン関連事業を展開するLVC株式会社は6日、資金決済に関する法律に基づく仮想通貨交換業者への登録が完了したと発表した。
LVCはLINEにおける仮想通貨・ブロックチェーン事業を担う子会社。
公式サイトでは『LINEのセキュリティのノウハウを引き継ぎ、ブロックチェーン技術の研究開発を推進し、ブロックチェーンや仮想通貨の発展に貢献して参ります。』としている。
dai06
登録内容では、取り扱う暗号通貨を、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)としている。サービスや今後のスケジュールなどは、改めて告知する。
国内の大手企業が仮想通貨・ブロックチェーンとの連携を強めるなか、LINEもついに本格参入へ。
メッセージアプリで獲得したユーザーや知名度は活かされるのだろうか。
dai06
LINEは、様々な金融サービスを開発・強化しており、グループ会社のLINE TECH PLUS PTE. LTD.は、2018年7月から、日米を除くグローバルの仮想通貨交換所「BITBOX」を展開している。
LINEが手掛ける金融サービスの数々は、人々にどう受け入れられるだろうか。参入する企業が増えると、他社との差別化が難しそうだ。
この先プロモーション活動にも熱が入っていくことだろう。
dai06
ソース元https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1205907.html