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北朝鮮反体制派の「自由朝鮮」、ブロックチェーンでビザ20万枚発給

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 北朝鮮の反体制派である「自由朝鮮」が、匿名のブロックチェーンビザを20万枚発給すると発表。
  2. 仮想通貨イーサリアムで購入可能だが、申請が殺到してサーバーがダウンする騒ぎも。
  3. 自由朝鮮はかつて「千里馬市民防衛」と名乗っており、インターネット上で匿名の活動を続けている。

北朝鮮反体制派が本格始動?イーサリアムで買えるビザ発給

北朝鮮の反体制派を自称するグループが、「解放後」の北朝鮮に滞在できるブロックチェーンビザの発給を開始したが、申請が殺到してサーバーがダウンする騒ぎになっている。

このグループはかつて「千里馬市民防衛」と名乗っていた。

2017年2月に金正男(キム・ジョンナム)氏が殺害され、その翌月に彼の長男である金漢率(キム・ハンソル)氏とされる男性の動画を公開したことでも話題となった。

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自由朝鮮は公式サイトで「解放後のわが国を訪問できる匿名のブロックチェーンビザを限定で20万枚発給する」と発表した。

このビザは「創始」を意味するgenesisの頭文字”G”をとり、Gビザと呼ばれているようだ。

現在の体制を打倒するための活動資金に使うのだろうか…?スペインの領事館襲撃事件の件もあっただけに、今後の動きには世界中が注目を寄せている。

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公式サイトは「Gビザは投機的なトークン(代用貨幣)ではない」と述べ、

(中略)

既に数十枚が販売され、オークションで高値で取引されていると、テクノロジー系メディアが伝えている。

投機目的ではない仮想通貨の前例が生まれることになるのかもしれない。しかも、体制打倒の手段としての仮想通貨だ…。

自由朝鮮は今後もインターネットを介して活動を発信し続けることだろう。※自由朝鮮は行為式サイト、YouTube公式チャンネルをもっている。

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ソース元https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/04/post-11941.php