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「DecentBet(ディセントベット)」は、スポーツ賭博をはじめとする様々なギャンブルが楽しめるプラットフォームです。
独自トークンDBETはイーサリアムベースの仮想通貨であり、契約の履行にはスマートコントラクトが使われています。
「DecentBet(ディセントベット)」の概要
通貨名/通貨単位 | DecentBet/DBET |
公開日 | 2017年6月 |
最大発行数 | ー |
ホワイトペーパー | https://decent.bet/pdf/whitepaper-english-2.1.1.pdf |
公式サイト | https://decent.bet/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/decent_bet |
公式テレグラム | https://t.me/OfficialDecentBet |
購入可能取引所 | LATOKEN,YoBit,HitBTC,Bancor Network |
「DecentBet(ディセントベット)」は様々なギャンブルを仮想通貨で楽しむことができるプラットフォームです。
仮想通貨をベットに使うことで、従来のオンラインギャンブルはにおける様々な決済に関する課題を解決し、誰でも気軽に楽しめるギャンブルサービスを提供しています。
「DecentBet」が発行する独自トークンDBETはイーサリアムベースのERC20トークンであり、主に「DecentBet」内の支払いやベッドで使われることを目的に開発されています。
仮想通貨を使うことでギャンブルでベットする度にブロックチェーンに契約の記録が残るので、不正行為や誤った取引を追跡しやすく、非常に安全です。
運営側の取引も一部公開されているので、利用者側も透明性の高いギャンブルが楽しむことが出来ます。
「DecentBet(ディセントベット)」の特徴
透明性の高い仮想通貨ギャンブルプラットフォーム
「DecentBet」はギャンブルを総合的に取り扱うプラットフォームです。
現在楽しめるギャンブルは4種類のみですが、今後遊べるコンテンツは順次増やしていくとしています。
ー現在公開されているギャンブルー
・SPOTS BETING(バスケ、サッカー、テニスなど)
・SLOTS(スロット)
・CRAPS(クラップス)
・ROULETTE(ルーレット)
スポーツ賭博で扱われる競技は非常に多様で、野球、サッカーなどのメジャースポーツをメインに時期によって10種類ほど用意されているようです。
ベットは基本的に仮想通貨で行うことになり、全ての取引がブロックチェーンに記録されることになります。
不正や悪質な行為を追跡しやすく、運営側と利用者の全てが公平な環境でギャンブルを行うことが出来ます。
胴元(運営側)からの分配
「DecentBet」では、四半期ごとに運営側の利益に応じたトークンの分配を行っています。
プラットフォーム上の個人ページから分配された資産にアクセスすることができるようになっており、持ち分は好きな時に売却することが出来ます。
また、トークンを売却する際の価格もある程度設定が可能になっています。
もし市場価格よりも安い価格で売却すれば、早く法定通貨への現金化をすることができ、トークンが欲しい利用者も安く購入することができます。
サードパーティ向けのプラットフォーム
「DecentBet」では、サードパーティ向けのプラットフォームを構築しています。
特定のサードパーティに対してAPIを公開して、参加した利用者は自由にオリジナルコンテンツを作成することが可能になっています。
対象となるサードパーティは下記の基準を満たすものに限ります。
・2,000,000 DBET以上を保有している利用者であること
・拠点法域におけるコンプライアンス審査を通貨した利用者
「DecentBet」を利用している人は、サードパーティに公開された運営側の株式所有が可能になる他、好きなサードパーティを選び、仮想通貨によるインセンティブを受け取る権利が与えられます。
サードパーティの報酬は運営株式の所有率によって変動するので、より多くの株式を持っているほど多くの(配当金とは別の)報酬が得られます。
「DecentBet(ディセントベット)」まとめ
今回はギャンブルを楽しめる仮想通貨プラットフォーム「DecentBet」をご紹介してきました。
日本ではオンラインカジノはまだまだグレーゾーンですが、海外では非常に大きな市場規模を持つ事業です。
オリンピック時期になるとスポーツ賭博人口も爆発的に増える傾向があるので、是非今後に注目したいプロジェクトですよね。