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「DMarket(ディーマーケット)」はゲーム上で得たアイテムの取引を円滑に行うプラットフォームです。
世界最大のゲーム販売プラットフォーム「Steam(スティーム)」とも統合している大きなプロジェクトです。
「DMarket(ディーマーケット)」の概要
通貨名/通貨単位 | DMarket /DMT |
公開日 | 2017年7月 |
発行数 | 56,921,773 DMT |
ホワイトペーパー | ー |
公式サイト | https://dmarket.com/about-us |
公式ツイッター | https://twitter.com/dmarket_com |
購入可能取引所 | UPbit,Bittrex,IDEX,Tidex,YoBit |
「DMarket(ディーマーケット)」はブロックチェーンとスマートコントラクトに基づいて、ゲームコンテンツの分散型取引市場を構築するプラットフォームです。
世界一の配信ゲームサイト「Steam(スティーム)」と統合しており、すでに多くのゲーマーが利用しているプラットフォームです。
任意プラットフォーム上で公開されているゲームであれば、タイトルが違くてもアイテムの交換、取引評価、セール処理などが行えます。
「DMarket」自体は中央管理者のいない分散型プラットフォームであり、ブロックチェーンとスマートコントラクトによって全ての工程が処理されます。
「DMarket」はプラットフォーム内で使うことのできる通貨DMTトークンを公開しており、利用者はこのトークンを用いて様々な取引を行います。
「DMarket(ディーマーケット)」の特徴
別々のゲームの懸け橋になる取引プラットフォーム
「DMarket」は複数のゲームプラットフォームと統合している、ゲームアセットの取引プラットフォームです。
これまで、ゲーム内アイテムはそれぞれのゲームの運営会社によって全て管理されて、手軽に売買などはできませんでした。
またアイテムの所有権の移動などをシステム的に処理することが難しく、取引が上手く完了しなかったり、詐欺行為なども懸念されてきました。
「DMarket」ではゲーム内アイテムの所有権の変更を自動でブロックチェーンに記録します。
そのため間違いが発生しにくく、データを暗号化して保存するため非常に安全です。
DMTトークンを使って支払い処理も自動で実行され、誰でも手軽にアイテムの安全な取引を行うことができます。
「Dmarket」が「Steam」と統合する意味
eスポーツの影響でゲームという市場が拡大している中、「Dmarket」が「Steam」という大きなゲーム配信サイトと統合するのには大きな意味があります。
「Steam」はPCゲームのダウンロード販売や著作権管理、マルチプレイのサポートなどを行っているゲームプラットフォームです。
2013年に稼働が開始して以来、利用者も増え続けており、2018年10月時点でアクティブユーザーが9000万人を突破しています。
それだけゲームアセット取引量が多く見込めるプラットフォームですし、DMTトークンの取引量も今後も伸びると思われます。
ゲーム内アイテムが商品になる時代がくる?
データコンテンツ所有権の移動がブロックチェーンによって手軽に、かつ安全に処理することができれば、当然ゲーム内アイテムが商品として扱われる時代はやってくるでしょう。
業界的にはほぼすべてのゲームプラットフォームがゲーム内アイテムの売買を行うようになっていくと言われており、これらまでに無かった新しい市場として注目を浴びています。
現在は日本のソーシャルゲームのようにアセットを自由に取引することができる分散型アプリケーション(Dapp)が注目を浴びていますが、将来的にはコンシューマゲームなどのデータコンテンツを販売できるようになる時代が来るのかもしれません。