この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 流出問題から約10カ月、仮想通貨取引所コインチェックが11月12日に再始動。
- イーサリアム、NEM、Liskの3種の入金・購入が可能になった。
- リップルやファクトムの入金・購入やレバレッジ新規建取引なども、今後再開していく予定という。
コインチェック本格的に再始動、7種のコイン取り扱う
コインチェックは11月12日、1月に不正アクセスで流出した「NEM」など、仮想通貨3種類の入金・購入サービスを再開した。「外部専門家による協力を受け、技術的な安全性の確認が完了した」という。
プレスリリースでは、10月30日から新規口座の開設・一部の通貨の取扱を再開していたことについても言及している。
流出したNEMもそうだが、やはりイーサリアムなどの主要な仮想通貨の取扱が再開したことは大きい。
dai06
入金・購入を再開したのは、イーサリアム(ETH)、NEM(XEM)、Lisk(LSK)の3つ。これまでに再開したものと合わせて7種類の入出金、売却、購入が可能になった。
扱う仮想通貨が増え新規の口座開設も行えるようになったことで、『コインチェック使ってみようかな』と思えるユーザーも出てくるかもしれない。
捉え方次第だが、『一度大きな流出を経験したからこそ、セキュリティは以前よりも、その他の取引所よりも、”強固”になっているのでは?』とみるユーザーもいるのではないだろうか?
dai06
2月に日本円の出金を再開した。3月以降、仮想通貨の出金と売却を順次再開。10月には新規口座開設と一部仮想通貨の入金・購入も再開している。
着々と蘇ってきたコインチェック。今後の展開が楽しみだ。
dai06
ソース元http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1811/12/news116.html