この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- GMOインターネットはゲームアプリ内の報酬にビットコインを扱えるようにするシステム「CryptoChips」を発表。
- これと同時にタワーディフェンス系ゲーム、「ウィムジカル ウォー(Whimsical War)」への対応も発表。ゲーム内では2018年8月6日から「CryptoChips対応シーズン」というキャンペーンを始め、ランキングに応じて最大1,500円相当のビットコインを配布する。
- 同システムの普及により、仮想通貨とゲームの連携強化に期待が集まる。
ゲーム内報酬は仮想通貨が当たり前の時代に?
GMOインターネットは7月27日、ゲームアプリ内で仮想通貨を報酬として扱えるシステム「CryptoChips」を発表した。またこれに伴い、Android/iOS用リアルタイム型ジントリバトルゲーム「Whimsical War」の対応が決定した。
ウィムジカルウォーはGMOのゲーム部門であるGMOゲームポット社が提供している。個性豊かなキャラクターと、それらをプレイヤーどう編成するかで勝敗が分かれるゲーム。人気・ゲーム機能ともに成長を続けている。
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「CryptoChips」はゲームアプリに実装することで、ゲーム内ランキングやミッション達成、アイテム獲得などの条件に応じた報酬としてプレーヤーに仮想通貨を配布できるシステム。
このシステムは他のゲームアプリにも導入されていく可能性が高い。いずれは「ゲーム内報酬は仮想通貨が当たり前」という時代も来るかもしれない。
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さらに、賞金総額300万円相当のオフライン大会「ジントリチャンピオンシップ 2018」を9月29日に東京ベルサール六本木にて開催する。
「仮想通貨×ゲーム」、この連携が強化されていくことはどちらの業界にとっても有益に働く可能性が高い。
仮想通貨業界にとっては新しい需要の獲得を、ゲーム業界にとってはeスポーツの発展を支えるだろう。
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ソース元https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1135147.html