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JPモルガンがブロックチェーンでP2P決済!特許申請で準備OK?

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 米JPモルガン・チェースは、ブロックチェーンを活用したP2P送金システムについて特許申請を行っていることを明かした。
  2. これによりリアルタイムでの送金が可能となり、送金はよりシームレスになるという。
  3. なお2018年4月には、スペインのサンタンデール銀行が、リップルのシステムを採用した決算システムを活用。国際送金ネットワークに変革をもたらそうとしている。

銀行の送金はどんどん変わる!より早くより安全になるぞ!

JPモルガン・チェースの新しいP2P送金ネットワーク

このネットワークは、銀行内・銀行間での決済にブロックチェーンのような分散型台帳技術(DLT)を使用しようとするものだ。

銀行間の取引はどんどん変わりそうだ…。

最初はあれほどまでに懐疑的にみられていた仮想通貨だが、ブロックチェーンの方は活用される傾向にあるなぁ。

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JPモルガン・チェース 従来の銀行間決済システムについて

「当該取引の処理に関与する銀行、手形交換所、および送金フローの中継を行う手形交換仲介機関との間で多数の決済情報を送る必要があることから(中略)費用がかさみ、リアルタイムでの決済手続きも不可能である。(中略)取引先に関するリスク、および取引先銀行のネットワーク使用に伴う決済リスクがあるため、取引にリスクが伴う可能性がある」

こうした従来の銀行間決済をJPモルガン・チェースは変えようとしているのだな。

費用がかさむことによって、ためらわれていた取引も積極的に行われるようになり、経済も回る!

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サンタンデール銀行は今年4月、リップル(XRP)のリアルタイム総計決算システムを使用し、顧客が利用できるブロックチェーン国際送金ネットワークを世界で初めて実現させた。

円滑な送金手段として生まれた仮想通貨。その仮想通貨は今ブロックチェーンという形で、世界の送金のあり方を変えようとしている。

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サンタンデール銀行は今年4月、リップル(XRP)のリアルタイム総計決算システムを使用し、顧客が利用できるブロックチェーン国際送金ネットワークを世界で初めて実現させた。同行はこれにより、韓国や日本などの数多くのライバル銀行を出し抜く形となった。

円滑な送金手段として生まれた仮想通貨。その仮想通貨は今ブロックチェーンという形で、世界の送金のあり方を変えようとしている。

 

日本も負けてられないな…。ブロックチェーンや仮想通貨を活用できるのは、銀行業界だけではない。

日本が強いとされてきた自動車メーカーでも、海外の大手メーカーがブロックチェーンを活用した車作り、ネットワークづくりを進めている。この波に置いていかれるのはもったいなさ過ぎるぞ…!

dai06


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