この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 気に入ったコンテンツに対する「投げ銭」として、仮想通貨を用いるケースが増加中。
- 仮想通貨に関する情報発信を行うブロガーは「気に入った記事には投げ銭をおねがいします」というメッセージと仮想通貨のアドレスを掲載。1万円の投げ銭があったという。
- 路上パフォーマンス等に対する投げ銭文化は欧米では一般的。仮想通貨は送金の手間がかからないため、こうした投げ銭文化の日本への浸透を後押しする可能性がある。
仮想通貨が変える投げ銭文化!日本への浸透も待ったなし?!
実は中国などでは気に入った記事に読者が投げ銭を送るというのは一般的となっており、それだけで十分に生活が成り立つブロガーも数多くいるそうです。
中国でもコンテンツに対する投げ銭は一般的なものになりつつある…。は、はやいぞ…。
もっとも有料で買うコンテンツ(記事等)はあるが、それだけで生計を立てるのはまだまだ難しい。ごく少数だろう。
dai06
仮想通貨であれば、指定されたアドレスを自身のウォレット(リアルな通貨であれば銀行に相当する)でコピペするだけですから(QRコードでの指定も可能)、極めて簡単にお金を送ることができます。
(中略)
クレジットカードでの課金や、銀行振り込みは手続きが面倒ですから、投げ銭をしたいと思っても、躊躇してしまう可能性があります。
そもそも仮想通貨は送金手段として発達したもの。投げ銭に適しているのは、そのため。少数の投げ銭の場合、クレジットカードは面倒。「良い」と思った瞬間にスムーズに投げ銭できなければ意味がない。
dai06
コンテンツを作成するためには、それなりの能力や労力が必要となり、決してタダではありません。日本でも投げ銭の文化が拡大すれば、ネット上のコンテンツの質も向上するかもしれません。
評価されるのは良いコンテンツ。投げ銭されるのも良いコンテンツ。そんな良いコンテンツを作れるクリエイターはまだまだ少ない。しかし、社会が必要としているのは良いコンテンツのみ。
Googleの検索結果のように(まだまだ精度には欠けるが)、本当に良いコンテンツだけが残り、それ以外は淘汰されていくだろう…。
dai06
ソース元https://thepage.jp/detail/20180411-00000012-wordleaf