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北極圏でロシア企業がマイニング事業展開、集まるのは中国のマイナー

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. ロシアの仮想通貨マイニング企業が、北極圏にマイニング施設を開設。
  2. 雨季が終わり電力料金の上がる中国から、マイナーが移動を始めている。
  3. 北極圏のタイミル半島にあるノリルスク工業地帯は、電力料金が非常に安い。

雨季上がりの中国マイナー、電力料金安いシベリアへ

ロシアの暗号資産(仮想通貨)マイニング企業、ビットクラスター(BitCluster)は、北極圏にマイニング施設を開設した。

(中略)

マイニング施設が開設された場所はニッケル精錬工場の跡地で、ロシアの鉱業・精錬企業ノーニッケル(Nornickel)が所有している。

ロシア企業らは、北極圏のタイミル半島にあるノリルスク工業地帯で、一大マイニング施設を育てている。

このニッケル工場は環境への影響を危惧され、現在は閉鎖されているという。そこに白羽の矢を立てたのが、多くの電力を必要とするマイニング施設だ。

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ビットクラスターのマイニング施設は、来年にはその能力を31メガワットまで拡大し、元ニッケル工場の敷地を利用していくと広報担当者のタチアナ・アレストバ(Tatyana Arestova)氏は述べる。

最初の顧客は中国からとアレストバ氏は話す。ビットクラスターは今、顧客のマイニング機器を四川省からノリルスクへと移動させている。

中国では10月24日に雨季が終わり、そこから電力料金がどんどん上がっていくという。

多くの電力を必要とするマイナーにとっては、コストがはね上がる厳しい時期だ。これを回避するために中国のマイナーが、シベリアを目指すという。

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現在、150台のマイニング機器──ビットメイン(Bitmain)の最新モデル、S19──がシベリアを目指している。ノリルスクは電力料金が非常に安価で、1キロワット時あたり4セント(約4円)を下回る。顧客の名前は公表されていない。

この動きをノリルスク市議会も歓迎しているといい、官民一体となってこのマイニング事業を育てていくようだ。

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ソース元https://www.coindeskjapan.com/84686/