この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 仮想通貨取引所バイナンスの元アドバイザーのデービッド・プルーフ氏が、カマラ・ハリス氏の陣営に参加。
- プルーフ氏の役割は明確でないが、同氏はバラク・オバマ氏の選挙対策でも活躍した経歴がある。
- 米大統領選における民主党の候補と目されるハリス氏は、争点の仮想通貨の政策に関しての立場は不明確。
今後の選挙と仮想通貨のゆくえに影響?ハリス氏陣営注目人事
仮想通貨取引所バイナンスのアドバイザーなどを務めたデービッド・プルーフ氏が2024年米大統領選挙で民主党候補カマラ・ハリス氏の選挙戦に参加すると報道されている。
ハリス氏の陣営に注目人事があった。
プルーフ氏は元大統領であるバラク・オバマ氏の選挙対策本部長兼シニアアドバイザーを務めた人物で、その後に仮想通貨業界へと身を移した人物だ。
NFT仮想通貨Leader編集部
2022年にはバイナンスのグローバル諮問委員会に参加し、2023年にはアルケミー・ペイのグローバル戦略アドバイザーを務めた。
プルーフ氏の役割が仮想通貨やブロックチェーンに関するアドバイスを含むかどうかはまだはっきりしていない。
仮想通貨をどう取り扱っていくのかは、今回の大統領選における争点のひとつとなっている。
対抗馬のドナルド・トランプ氏は、仮想通貨支持の姿勢を強調しており、業界からの支持を厚くしている。
NFT仮想通貨Leader編集部
ハリス陣営の関係者が8月5日にワシントンD.C.で仮想通貨業界のリーダーと会合を持つ予定との報道もある。ただハリス陣営のソーシャルメディアチームは8月2日のX投稿で、共和党候補ドナルド・トランプ氏が米国の債務問題を解決するためにビットコイン(BTC)を使用する提案を取り上げている。
ハリス氏の人事が意味するものとは一体何か。
今後の政策方針次第で、大統領選のゆくえは大きく変わるかもしれない。
NFT仮想通貨Leader編集部
<参考元>cointelegraph