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日本の仮想通貨取引所「BTCBOX(BTCボックス)」まとめ!

この記事は、グランデからの投稿です。

第6回目となる調査対象の仮想通貨取引所は『BTCBOX(BTCボックス)』です。

はたして『BTCBOX(BTCボックス)』とは、どんな取引所なのか?今回も興味津々で調査してきました。
では、さっそくその調査報告をしていきたいと思います!

BTCBOX(BTCボックス)のスペック

取引所名称BTCBOX(BTCボックス)
運営会社BTCボックス株式会社
どこの国の取引所?日本
設立年月日2014年3月
資本金1.6億円

BTCBOX(BTCボックス)の概要

BTCBOX(BTCボックス)は日本の取引所ですが、代表者(CEO)は中国山東省出身の張店(デビッド・チャン)氏です。
設立年月日からもわかるように日本の取引所の中では歴史ある取引所のひとつと言えるでしょう。

また、レバレッジ取引に該当する「仮想通貨融資」が、パソコンやスマホからでも取引可能。問い合わせも電話やメールだけでなく、今や若者をターゲットにするには欠かせない「LINE」や「WeChat」が使えるのも特徴のひとつです。

BTCBOX(BTCボックス)の取扱通貨及び通貨単位は?

BTCBOX(BTCボックス)で取り扱っている通貨は下記の4種類です。

取扱通貨通貨単位
Bitcoin(ビットコイン)BTC
Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)BCH
Ethereum(イーサリアム)ETH
LiteCoin(ライトコイン)LTC

BTCBOX(BTCボックス)の良い点ってどんなところ?

その1. 世界最高水準のセキュリティ

仮想通貨をオフラインで管理している、いわゆる「コールドウォレット」と、オンラインで管理している「ホットウォレット」を用途別に運用しており、また二段階認証も取り入れているためセキュリティも万全です。

その2. ビットコインの現物取引手数料が無料である

ビットコインの現物取引は無料ですが、他のアルトコインは0.2%の売買手数料がかかります。

BTCBOX(BTCボックス)の悪い点ってどんなところ?

その1. 取引量が全体的に少ない

まだまだ認知度がそれほど高くないせいもあってか、売買量が少なく板が薄い傾向にあります。そのため、売買の価格帯が密集してなく、売買の楽しみも半減してしまいます。

その2. 仮想通貨融資の手数料が高い

1日につき手数料が借入金額の借入金額の0.08~0.1%程度発生します。決済の際にも0.01BTCが発生するため、利用する人は慎重な判断が必要です。

おわりに…

『BTCBOX(BTCボックス)』の調査報告はいかがでしたでしょうか?

率直に言って、あまり目立った特徴もなく全体の取引量も多くないため、まだまだ発展途上の取引所というイメージですが、今後の宣伝力次第で、ユーザーも取引量も増えれば新たな設備投資、サービス提供も可能となり一気にメジャーな取引所に変わる可能性が秘めているのではないかと思う取引所でした。