この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 4日、米ホワイトハウスが、新興技術に関する国家戦略を発表。
- 経済的影響力が大きくなる8つの技術には、ブロックチェーンの名も。
- 米政府は新興技術において、自国のリーダーシップを強化したいねらい。
AIに人工知能にブロックチェーン、米国が期待する新興技術たち
米ホワイトハウスは5月4日、新興技術に関する国家戦略を発表し近い将来経済的影響が大きくなるとされる8つの技術分野を発表した。
その8つの技術には人工知能、通信およびネットワーク技術、バイオテクノロジー、半導体が含まれる他、分散型台帳技術(DLT)やデジタルIDが含まれており仮想通貨コミュニティの注目を集めている。
どれも今をときめく新しい技術ばかりだ。
しかも、それらは単体で機能するものばかりではなく、相互的な関わりがあるものもあり、全体のレベルを底上げしていく必要もあるだろう。
dai06
国家戦略の目的はこうした新興技術の国際基準の開発における米国のリーダーシップを強化することだ。米政府は新興技術の国際規格を構築するために民間部門との連携を積極的に推進している。
情報・金融・軍事など、あらゆる分野において先頭を走ってきた米国。
彼らが今後も世界の舞台で影響力を持つには、その根幹たる新しい技術を開拓・研究するのは必然と言えよう。
dai06
今回ホワイトハウスが発表した国家戦略をみると、ブロックチェーンが経済分野でますます影響力を持ち広く利用されることを示唆している。特にサイバーセキュリティやプライバシー機能を強化したサービスを構築する際に活用されることが見込まれている。
現代の私たちが扱う情報は非常に膨大で、その形も多岐にわたる。
情報の正確性や安全性を担保する上で、ブロックチェーンは重要なポジションを占めることになるはずだ。
dai06
<参考元>cointelegraph