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ソニーがNFT関連の特許申請、デバイスの壁越えるWeb3ゲーム模索

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. ゲーム機大手のソニーが、ゲームおよびゲーム機間のNFTのやり取りに関する特許を申請。
  2. PlayStationでのWeb3ゲームのプレイ、デバイスの壁を越えるNFTの転送などが可能に。
  3. 同社はWeb3にまつわる、製品のテストや発表を積極的に行っている。

デバイスの壁越えるNFT転送、ソニーが模索する新しいゲーム

ゲーム機大手のソニー・インタラクティブエンタテインメントは、異なるゲームやゲーム機の間でのNFTのやり取りに関する特許を申請した。

先週申請された特許によると、同社の主力製品であるPlayStationなどを使って、相互運用可能なWeb3ゲームをプレイできるようになるという。つまり、VRヘッドセット、タブレット、コンピューター、スマートフォンなどのデバイス間でNFTを転送できるようになる。

世界中のゲーマーを魅了し続けているソニー。

近年注目を集めているWeb3の活用にも積極的で、業界をリードする動きを見せている、。

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また申請書類には「例えば、NFTは世代を超えて(例えば、PS4からPS5へ)使用することができる」と記されている。さらにXboxや「クラウドベースのビデオゲーム」のようなソニーのエコシステム外の製品間でも相互運用できることを目指し、異なるゲームエコシステム間でNFTを転送し、使用可能にするという。

デバイスの壁を越えた”新しいゲームの形”を模索しているソニー。

ゲーム内アイテムなどにNFTという要素が組み合わさることで、ユーザーはこれまでのコレクションに新しい楽しみや価値を見出すかもしれない。

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ソニーは最近、Web3での存在感を高めるために、パートナーシップを強化し、ブロックチェーンベースの製品をテストする動きを見せている。

同社は2022年11月、ゲーマーが自分の身体を使ってアバターをリアルタイムで操作できる、モーショントラッキング・ウェアラブルを発表した。

メタバースの世界でよく語られる「没入感をいかに高めるか」という課題。

ソニーもソフトとハードの両面から、積極的に事業を展開させていくことになりそうだ。

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<参考元>coindeskjapan