この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- テスラCEOのイーロン・マスク氏は、「インフレのピークは過ぎた」とコメント。
- コモディティはすでに下落傾向のあり、テスラの部品価格は安くなっているという。
- 最近テスラは、15億ドル相当のBTCをほぼすべて売却したところ。
マスク氏「ピーク過ぎた」、「米国の景気後退は軽度から中程度」と分析
テスラCEOが米国のインフレはすでにピークを過ぎたと予測している。
8月5日に開催されたテスラの2022年株主総会で、イーロン・マスク氏は、来るべき米国の景気後退は「軽度から中程度」で済むと予測した。
マスク氏は年次総会でテスラにかかわる部品のコモディティは、すでに下落傾向に入っておりインフレのピークを終えていると予測。
dai06
「私たちは、時間の経過とともに価格がどこに向かうかをある程度洞察しており、今見ている興味深いことは、私たちの商品のほとんど、テスラに入るもののほとんど、すべてではないが、半分以上の価格は、今から6ヶ月後には下がる傾向にある」と語った。
世界有数の巨大企業かつあのイーロン・マスク氏の発言である。
彼らの動きや市場をどう見ているかを気にする人は多い。
dai06
コモディティが下り坂に向かうインフレ期からの回復は、仮想通貨を含むリスク資産の回復のための肥沃な土壌を提供する。
(中略)
市場に強さが戻り、仮想通貨がアウトパフォームする場合、先月、実質的にすべてのBTCエクスポージャーを売却したテスラにとって、その流れは皮肉なものになる。
テスラは15億ドル相当者ビットコインを持っていたが、そのほぼすべてを売却したところ。
この選択が正解だったのか、それとも時期尚早だったのか。結果論ではあるが、答え合わせはこれからできそうだ。
dai06
<参考元>cointelegraph