この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 高級シングルモルトウイスキー「ザ・マッカラン」のウイスキー樽のNFTが落札。
- 落札されたのは1991年物の樽のNFTで、価格は230万ドル(約2億6000万円)。
- これまでのウイスキー樽のオークションは、57万4000ドル(約6500万円)が史上最高額。
史上最高額を大幅更新、ウイスキー樽NFTのオークション
高級シングルモルトウイスキー「ザ・マッカラン」の1991年物の樽のNFT（ノンファンジブル・トークン）が22日、マーケットプレイスのメタカスク（Metacask）で230万ドル（約2億6000万円）で落札された。ウイスキーのオークションとしては史上最高値だ。
ウイスキー樽のオークションは日本ではあまり知られていないが、海外では非常に高値でやり取りされているジャンルだ。
ちなみに「ザ・マッカラン」のウイスキーは、シェリー樽による美しい色合いと、華やかな味わいが特徴という。
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ウイスキー樽のオークションのこれまでの記録は、昨年8月に老舗オークションハウスのボナムズ（Bonhams）で落札された57万4000ドル。今回落札された樽のNFTには、クリプトアーティスト、トレバー・ジョーンズ（Trevor Jones）氏のデジタルアートが付いている。
優れたブランド力を誇るマッカラン。その威光はNFTの分野にも及んでいる。
今回の樽のNFTには、クリプトアーティストであるトレバー・ジョーンズ氏のデジタルアートが付くとのこと。
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メタカスク共同創業者のニム・シリワーダナ（Nim Siriwardana）氏は、ウイスキー樽のNFTは、デジタルで譲渡可能な所有権のメリットを伝えるものだと語った。
「バイヤーはウイスキーのような希少価値を持つ資産を手に入れるために、実際にオークションハウスに出向く必要はない」（シリワーダナ氏）
NFTの登場でさまざまなコンテンツが、オークションでやり取りされるようになった。
まだこれからも、「そんなモノがNFTになるの？」、「そんなに高額な値が付くの？」といったものが出てくるかもしれない。
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＜参考元＞coindeskJAPAN
