この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- イーサリアムの共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏は、イーサリアム2.0の実装を目指している。
- ブテリン氏は技術的な観点から「予想よりはるかに難しい」ことを認めざるを得ないという。
- ただ、根本的な欠陥があるわけではなく、いずれは完了するものとみている。
「根本的に不可能になったわけではなく、時間の問題」とブテリン氏
イーサリアムの共同創設者であるヴィタリック・ブテリン氏は、イーサリアム2.0は技術的な観点から予想よりも実装が「はるかに難しい」ことを「率直に認める」と発言した。
ブテリン氏はビットコインのマキシマリストであるサムソン・モウ氏と、ピータ・マコーマック氏のポッドキャストのて議論。
実装に向けた取り組みが難航していることを認めた。
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それに対して、ブテリン氏は「私は、イーサリアム2.0を技術的な観点から実装することについて、予想していたよりもはるかに難しいことを率直に認めたい」と語った。
ブテリン氏は一部のアプリケーションが失敗するが、ほかのアプリケーションは成功する可能性があると説明。ただ、それぞれは独立した試みであり、他のセクターは先をいくとした。
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「私たちは、それを不可能にする根本的な欠陥を発見したとは絶対に思っていない。それが完了すると思っている。それは時間の問題であり、実際に最近はかなり急速に進んでいる」
プロジェクトが難航していることを認めたブテリン氏だが、歩みは止めておらず、難しいからといって不可能なことではないと強調した。
イーサリアム2.0を待っているユーザーは「まだかまだか…」と気を張るのではなく、もう少しリラックスして待っておくと良いのかもしれない。
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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/vitalik-buterin-ethereum-20-presents-a-much-harder-challenge-than-we-thought
