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おとり捜査で米男性逮捕、1450万円相当のマネーロンダリング疑い

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. アメリカのワシントン州在住の26歳男性が、おとり捜査官に1450万円相当のビットコインを売却したとして、マネーロンダリングの疑いで逮捕された。
  2. 容疑者はおとり捜査官らと、少なくとも7回の取引を行った。
  3. 逮捕された男性はマネーロンダリングのほか、麻薬の製造・販売の容疑でも起訴されている。

犯罪者になりすました捜査官と…、おとり捜査で米男性逮捕

米ワシントン州在住の26歳の男が、おとり捜査官にビットコイン14万ドル(約1450万円)相当を売却したとして、マネーロンダリングの罪で起訴された。

男性は犯罪者のふりをした捜査官と取引を複数回にわたって行った。

捜査官らはウクライナ人女性を売春目的でアメリカに連れていきたい説明したが、容疑者はそれをわかった上でも取引を行ったという。

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ルール被告は、無許可の送金事業やマネロンなどの罪で起訴された。本人確認(KYC)もまったく実施していなかったことも指摘されている。

マネーロンダリングの犯人探しは困難をきわめているが、こうしたおとり捜査でも犯人を挙げることはできるようだ。

だが、このおとり捜査が日本でもできるかどうかというと、なかなか難しいところである。

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男はまた、おとり捜査官に対し、「モネロ」は100%匿名の仮想通貨だと説明していたという。

仮想通貨によってその匿名性やユーザー保護の特性は大きく異なる。容疑者が語るように、モネロはその高い匿名性で支持を伸ばしてきた経緯がある。

こうした事件に巻き込まれないためにも、一般ユーザーも仮想通貨の価格だけでなく、それぞれの特性を今一度理解する必要があるだろう。

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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/localbitcoins-seller-charged-after-undercover-human-trafficking-sting