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「Crypto Darby(クリプトダービー)」は競馬場のオーナーとしてレースの運営を行うシュミレーションゲームです。
フル3Dで描かれるレースには臨場感があり、ブロックチェーンゲームですが仮想通貨がなくても参加することができます。
「Crypto Darby(クリプトダービー)」の概要
開発 | Platinum Egg |
公開日 | 2018年10月 |
公式サイト | https://cryptoder.by/ |
公式ツイッター | https://t.me/CryptoHorseRace |
「Crypto Darby(クリプトダービー)」は競馬場を運営して様々なレースを開催し、実際にレースに参加したり馬のトレードを行ってお金を稼ぐことができるブロックチェーンゲームです。
インターネットブラウザ上でプレイするためアプリのダウンロードは不要で、PC、スマホの両方で楽しむことができます。
フル3Dで描かれる競馬ゲームで、実際のレースのように賞金が容易されていたり、馬の売買などで収入を得ることができたり「稼げるゲーム」という部分に重きを置いています。
また、ブロックチェーンゲームには珍しく、最低限のプレイであれば仮想通貨や仮想通貨ウォレットも必要ありません。
ウォレットを持っておらず、ブロックチェーンゲームの敷居が高いと感じている人には是非お勧めしたいですね。
「Crypto Darby(クリプトダービー)」の特徴
フル3Dで臨場感のある競馬体験
ブラウザゲームという限られた通信環境の中で、「Crypto Darby」ではフル3Dでのレースを体験することができます。
レース中はゲーム内の実況・解説者の解説が文字としてリアルタイムに更新されているので、初心者にもわかりやすいですね。
育成画面などはさすがに2Dですが、どのように馬を育成するかという戦略性と、シンプルな操作性で非常にわかりやすいです。
スマホ・PCどちらにも最適なUIを用意しており、デバイス間での不公平性もありません。
競馬場・牧場の運営をする”稼げる”競馬ゲーム!
「Crypto Darby」は競馬場や牧場のオーナーとなって、競馬場をプロデュースしたり、馬を育成して実際のレースに参加するゲームです。
経営場の運営というのはこれまでにあった競馬ゲームになかった要素で、馬主として競争馬の育成・交配をして強い馬を育てることもできたり、非常に幅の広いゲームになっています。
また、ブロックチェーンゲームに参加する人の多くは「稼げる」という部分に魅力を感じている人が多いです。
「Crypto Darby」はそう言った需要にこたえるため、稼げる要素をゲーム内に散りばめています。
・賞金ありのレースへの出場
・競馬場運営の収益
・馬の売買
公式では、「遊んだ時間も、情熱も、そのすべてをブロックチェーンに書き込んで資産化する」をコンセプトに運営を行っており、今後さらに収益化できるコンテンツを増やしていくとしています。
将来的な要素
「Crypto Darby」では、将来的に下記のような要素を追加するとしています。
・eスポーツとして発展させる
・プレイヤーがジョッキーになれる
・競馬のすべての要素をゲーム化する”クリプトシティ構想”が最終目標
競馬場の運営などは従来の競馬ゲームにはなかった要素ですが、今後さらにコンテンツ量も増えそうですね。
個人的にはeスポーツ化という部分に注目しています。
馬を育成してレースに参加するという競馬の大前提がある以上、時間をかけただけ勝てる競技であることは間違いありません。
その他にも競馬には血筋が影響するものですから、どのように競技として公平性を担保するのか非常に興味があります。
しかしeスポーツとして周知されることになれば多くのプレイヤーの参加も見込めますし、プロジェクトの発展性も高そうですよね。