この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- メッセージアプリとして知られるテレグラムが独自の仮想通貨を一般公開する。
- 公開されるのは「グラム」で、リキッドグループが2019年7月10日から独占販売を開始。
- 今回の一般公開では米国や日本など、一部の国と地域の投資家は購入できない。
テレグラムの仮想通貨グラム、リキッドが限定的に販売へ
メッセージアプリのテレグラム(Telegram)が発行した独自トークン「グラム」が一般公開される。
テレグラムは独自の仮想通貨の発行のために、2018年に2度ICOを実施。総額17億ドルもの資金を集めたといわれ、大きな話題を呼んだ。
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仮想通貨取引所のQUOINEを傘下に置くリキッドグループが7月10日から、独占的に販売を行う。リキッドが同社のホームページで発表した。
今回の販売はかなり限定的で、アメリカや日本の投資家も購入することはできない。
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テッククランチの報道によると、今回の一般公開は、韓国に拠点を置きグラムの最大保持者であるグラムアジア(Gram Asia)が行うという。
当初一般公開は想定していなかったようだが、グラムアジアの主導でそれが実現したようだ。日本の投資家にとっては少々縁遠い話ではあるが、世界を代表するメッセージアプリの仮想通貨だけに、業界での注目度は高そうだ。
なお、購入は米ドルまたはUSDコインで可能とのこと。
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ソース元https://www.coindeskjapan.com/11972/