この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 2017年11月から18年4月までの仮想通貨取引所に対して、国別のアクセス数がわかった。
- その結果によると1位はアメリカ、2位は日本、3位韓国となった。
- ランキングを発表したThe Blockによれば、人口の違いを考慮すると仮想通貨は世界で影響力をもつとのこと。
世界中からアクセスされる仮想通貨取引所
仮想通貨取引所へのアクセス数(トラフィック)が1番多い国は米国で、2番目は日本であることが明らかになった。31日にThe Blockが報じた。
3位に韓国、4位にインドネシア、5位にインドとアジア諸国が上位につけた。
しかし、それよりも下位の国々では大きな差はみられない。
dai06
ただ仮想通貨取引所の運営が禁止されている中国のデータは入っていない。
中国の仮想通貨取引所は、2017年の禁止以降も続いていると考えられており、現在はOTC(店頭)取引を使った売買が活況いう見方も出ている。
秘匿性の高い仮想通貨。中国でも取引は活発とされており、今回のランキングには5位にランクインしている。
dai06
The Blockは、人口の違いを考慮に入れると各国の差は縮まることから「仮想通貨は世界で影響力を持っている」と伝えている。
仮想通貨は世界中で関心がもたれている。
時間や場所にとらわれずボーダレスにやりとりできる通貨として、世界中の人々が関心を寄せるようになった。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/us-leads-crypto-exchange-traffic-in-the-world-japan-trails-behind