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ロシアとベネズエラが対米ドルで議論、仮想通貨ペトロ使用か

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. ロシアがベネズエラ政府発行の仮想通貨ペトロの使用について議論。
  2. 両国間の貿易取引における、米ドルの排除の機会を探っている模様。
  3. 米国の制裁措置により打撃をうけるベネズエラは、対外債務の再編を進めたい。

仮想通貨ペトロを使用?ベネズエラがロシアの支援望む

ロシアとベネズエラがベネズエラ政府発行の仮想通貨ペトロ(PTR)の使用で協調することについて議論しているという。

官製の仮想通貨として誕生したペトロは、厳しい国内情勢における苦し紛れの施策ともいわれている。

本当に石油に裏付けられているかどうかも定かではなく、やはり非難の対象となりがちだ。

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両国当局は、2018年2月の開始(プレセール)以来物議を醸しているプロジェクト、ベネズエラの石油に裏付けられたペトロの使用をルーブル同様に容認しているそうだ。

アメリカの制裁措置をくぐり抜けたいベネズエラ、アメリカに負けない強国でなくてはならないロシア。両者の利害は一致していると言って良い。

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バレロ氏はまた、米国の新たな制裁措置が続き崩壊に向けて悪化するベネズエラ経済と、マドゥロ大統領に対する不信が巻き起こる中、ベネズエラ政府が対外債務再編においてロシアの支援を望んでいることを表明した。

相次ぐ制裁、恐ろしいほどのインフレ、グアイド暫定大統領の誕生など、ベネズエラ国内は混乱が続いている。

ロシアの支援を受け、仮想通貨ペトロは救世主になるのだろうか。

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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/venezuela-and-russia-discuss-mutual-trades-in-petro-and-russian-ruble-report