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車運転すれば仮想通貨もらえる、ジャガー・ランドローバー試験運用へ

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 車を運転することで仮想通貨がもらえる仕組みについて、ジャガー・ランドローバーが試験運用を開始。
  2. シェアリングエコノミーの考え方において、運転によって交通情報をシェアし渋滞・ガスの排出量の削減を目的とする。
  3. 車にはスマートウォレット機能が搭載され、獲得した仮想通貨は通行・駐車・充電料金などに使えるという。

シェアリングエコノミーは車にも…、交通情報シェアで仮想通貨GET

スマートウォレット(=賢い財布)機能によって、ドライバーは運転中に暗号通貨を得ることができる。クレジットは、交通渋滞や道路舗装の穴の位置といった情報をシェアすると獲得でき、通行料金、駐車料金、充電料金の自動支払いに用いることができる。

仮想通貨がもらえる・使える車に乗ることで、経済的にも運転的にも”スマート”になりそうだ。

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すでにジャガー『E-PACE』やランドローバー『レンジローバー・ヴェラール』の何台が新技術を装備して走っている。

ジャガーのE-PACEは同社初のコンパクトSUV、レンジローバー・ヴェラールはミディアムSUVの車だ。どちらもジャガー・ランドローバーが推す人気の車種である。

スマートウォレットはアイルランドのジャガー・ランドローバーのソフトウェア研究施設で、現段階で試験運用されているという。

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スマートウォレットは、ジャガー・ランドローバーの「デスティネイション・ゼロ」(=目的地ゼロ)戦略の一環だ。エミッション・ゼロ、交通事故ゼロ、渋滞ゼロをめざすというものだ。目標達成のひとつの手段がシェアリングエコノミーの実現であり、自動車は、未来のスマートシティにおいて情報収集の手段として不可欠になるとされる。

シェアリングエコノミーは多くの人達・ツールによって支えられる考えのため、まずはその認知度・技術の普及を促進させることが肝心だろう。

我々の生活になくてはならない車事情が、より便利で環境に良いものになるに越したことはない。今後も彼らの試みに期待が高まる。

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ソース元https://response.jp/article/2019/05/14/322274.html