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「Robotina(ロボティナ)」は最先端のテクノロジーを用いて、電力の運用方法を提案するプラットフォームです。
ブロックチェーンとIoTネットワークを用いて無駄なコストを削減し、リアルタイムで電力の消費データを監視・検証することで、より効率的な電力網を形成します。
「Robotina(ロボティナ)」の概要
通貨名/通貨単位 | Robotina /ROX |
公開日 | 2018年7月 |
最大発行数 | 331,614,077 ROX |
ホワイトペーパー | https://www.robotinaico.com/documents/Robotina_WP.pdf |
公式サイト | https://robotinarox.io/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/robotinarox_io |
公式テレグラム | https://t.me/Robotinaico |
購入可能取引所 | Escodex,EtherFlyer,HitBTC,IDEX |
「Robotina(ロボティナ)」はブロックチェーンとIoTネットワークを用いて、電力消費をより効率的にするプラットフォームです。
リアルタイムで消費電力のデータを収集し、それらを監視・検証することで電力網全体の効率化を行っていきます。
利用者側からプラットフォームとしてみると、消費電力のデータを匿名で提供することで、報酬を受け取ることが出来ます。
良質なデータほど効率的に収益を上げることができ、取引上の匿名・非匿名を選択することも出来ます。
イーサリアムベースのERC20トークンであり、スマートコントラクトを用いて契約を自動的に処理しています。
「Robotina(ロボティナ)」の特徴
最大のグローバルコミュニティを作ることを目指す
「Robotina」はプラットフォームを通して、環境問題に取り組む最大のグローバルコミュニティを形成することを目指しています。
2020年までにインターネットを通して34兆のデバイスにアクセスできる環境を整え、それらをシームレスな取引環境に接続します。
より健全なエコシステムの構築と、中央集権的な電力と言う市場を分散化することで、様々な問題を抱える業界のソリューションになることを目指しています。
エネルギーの効率を高め、取引することが出来るプラットフォーム
「Robotina」は電力エネルギーの使用効率を高め、より多くの人に利益をもたらすためのプラットフォームです。
現在、発展途上国では満足に電力の供給が行われていない国が数多く存在します。
「Robotina」は発電環境の整っている、電力供給率の高い地域の電力の流れを構築し、利用者に低コストで取引をおこなってもらうためのプロジェクトです。
ブロックチェーン技術を利用して電力の消費データを収集し、流通を原因とする非効率な電力消費が行われていないかを常に監視しています。
また、契約を自動的に履行するスマートコントラクトを用いて、従来の仲介業者のように膨大な運営コストを必要としません。
これらの仕組みによって余分なコストを削減し、常に低価格な取引環境を維持することが出来ます。
独自トークンROX
「Robotina」の発行する独自トークンROXは、エネルギーサービスを提供する企業ESCOで独占的に使用されています。
ESCOはエネルギーを節約し無駄なコストを削減するためのプロジェクトを行っており、クラウドファンディングで資金調達を行っていました。
ROXはICOによる資金調達に加え、クラウドファンディングでも利用される珍しい形態をとっています。
利用者は発電機などのエネルギー資産を持っている場合、「Robotina」プラットフォームを利用してエネルギーを販売することが出来ます。
エネルギー資産を持っていなくてもROXさえ保有していれば、エネルギー取引に由来する給付に参加する権利を与えられています。
「Robotina(ロボティナ)」まとめ
今回は電力をより効率的に運用し、低価格で取引できる環境を整える「Robotina」をご紹介しました。
2018年7月から開始されたプロジェクトであるためまだまだ情報が少ないものの、多くの投資家から注目を集めています。
今後は中国人・日本人向けのコミュニティ(おそらくSNS?)を作ることを想定しているようなので、新情報を待ちましょう。