この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- ソフトバンクグループの孫正義氏が、ビットコインで約145億円もの損失を出したと話題に。
- 仮想通貨界隈では驚きの声が広がったが、孫氏の資産は2兆6670億円といわれる。
- 大切なのは「『ビットコインを持っていても相場は持ち直さない』と孫さんが考えたこと」という意見も。
孫正義氏にとって145億円は誤差、注目すべきは金額ではない?
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が、仮想通貨ビットコイン取引で約145億円の損失を出したと、23日のウォール・ストリート・ジャーナル電子版が関係者の話として報じ話題となっている
孫正義氏のビットコインへの投資はあくまでも個人的なもので、2017年後半に購入し2018年前半の急落後に売却したとされている。
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孫氏といえば、ビジネスでは数々の投資を成功させてきた“プロ”で、SNSでは「重要なのは145億円の損失より『ビットコインを持っていても相場は持ち直さない』と孫さんが考えたということ」「仮想通貨の未来は投資のプロですら諦めるほどなのかも」「孫さんでも仮想通貨に興味があったとは驚いた」といった声があがっている。
孫氏の損失はみる人によって様々な捉え方がされている。日本を代表するビジネスマンかつ長者の損失だけに、多くの人達が考えを巡らせている。
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孫氏の総資産は「日本長者番付2019」(フォーブス ジャパン)で2位の2兆6670億円。損失額145億円はそのうちの0.54%で、貯金100万円の家庭で例えると5400円の損失だ。
孫氏にとって145億円は誤差の範囲…。資産と比べて考えてみれば「大したことない」というわけだ。仮想通貨に見切りをつけた可能性もある孫氏が、次に目を光らせているものは何なのだろうか…。
なお、ソフトバンクグループはこの報道について『コメントを差し控える』とのこと。
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ソース元https://abematimes.com/posts/7000985