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「IHT Real Estate Protocol(アイエイチティーリアルエステイトプロコトル)」不動産投資のプロセスをシンプルにするブロックチェーンプロジェクト!

この記事は、湯本からの投稿です。

「IHT Real Estate Protocol(アイエイチティーリアルエステイトプロコトル)」は不動産投資の複雑な処理をブロックチェーン技術を使って行うプロジェクトです。
複雑な不動産投資の手続きをより簡単にしつつ、誰でも閲覧できる透明性の高い契約プロセスを実現します。

「IHT Real Estate Protocol(アイエイチティーリアルエステイトプロコトル)」の概要

通貨名/通貨単位IHT Real Estate Protocol/IHT
公開日2018年3月
最大発行数996,491,162 IHT
ホワイトペーパーhttps://ihtcoin.com/whitepaper
公式サイトhttps://ihtcoin.com/?lang=ja
公式ツイッターhttps://twitter.com/ihtcoin
公式テレグラムhttps://t.me/IHTcoin
購入可能取引所Bittrex,Cashierest,CoinBene,CoinTiger,

CoinTiger,Gate.io,HitBTC,LBank,UPbit

「IHT Real Estate Protocol(アイエイチティーリアルエステイトプロコトル)」は不動産投資という分野にブロックチェーンおよび仮想通貨を導入するためのプロジェクトです。

ブロックチェーンの透明性の高いトランザクション処理は、投資など複雑な資金の流れを記録するのにとても相性が良いです。

「i-house.com」という不動産プラットフォームを用いて、実物資産である不動産をトークン化して低価格からの投資が可能になります。
本来大口投資家でしか参入しづらかった不動産分野の投資を一般化することで、世界中の潜在的な投資意欲を持った人へ既存の仕組みに対するソリューションを提供します。

「IHT Real Estate Protocol(アイエイチティーリアルエステイトプロコトル)」の特徴

不動産投資プラットフォーム「i-house.com」

i-house.com公式サイト:https://i-house.com/
ホワイトペーパー:https://i-house.com/whitepaper.pdf

「IHT Real Estate Protocol」はブロックチェーン技術をつかった不動産投資プラットフォーム「i-house.com」を提供し、透明性が高く安全な投資環境を整えるプロジェクトです。

「i-house.com」の大きな特徴は下記の3つです。

・分散不動産投資

「i-house.com」では、複雑な契約処理を自動化するスマートコントラクトによって全体の処理を行っています。
これによって複数の金融機関に契約を割り当てることができ、一般投資家は分割された不動産に投資することが出来ます。

・資産の収益表示

利用者は不動産購入前後の価格を瞬時に理解することができます。
投資家はプラットフォーム上に自分の持つ不動産の情報を自由にアップロードでき、投資次期による収益の差を自分で確認することが出来ます。

・資産振替プラットフォーム

「i-house.com」ではトークンがリリースされた後、プラットフォーム上の投資家がそれらの資産を売買し一時レンタルのような形で保有することが出来ます。

ATOトークン

「IHT Real Estate Protocol」はIHTとは別のトークンATOを使って全体の処理を円滑化しています。
不動産デベロッパーはプラットフォーム上で法律上の許可を受けた後、ATOトークンの発行権が与えられます。

デベロッパーは自社で抱える不動産をATOトークン化し、物件所在地や面積などの状況を明確に記し、売りにだすことが出来ます。

また、ATOトークンはデベロッパーの意思で自由に分割することが出来ます。
しかし分割するには手数料が必要で、その金額はデベロッパーのウォレットに保管されているHTトークンの量に応じた価格となります。

日本人でも情報を集めやすい

「IHT Real Estate Protocol」は日本にも事業進出しており、日本人投資家でも情報を集めやすいです。
公式サイトやホワイトペーパーには日本語版が用意されており、SNSなどでも日本人コミュニティーが活発です。

また香港の不動産会社「桜ノ不動産株式会社」と提携しており、IHTPay(アイエイチティーペイ)という仕組みを用いることで日本の不動産も売買することが出来ます。
日本のYahoo株式会社とも提携をしており、日本での利用も視野にいれたプラットフォーム作りがされているのがわかります。

ただ現在はまだ日本円でのプラットフォーム利用が出来ないので、一度別の通貨に交換する必要があります。
これらは今後改善するともしているので、進展に期待したいところです。

「IHT Real Estate Protocol(アイエイチティーリアルエステイトプロコトル)」まとめ

今回は不動産に分割して投資することができる「IHT Real Estate Protocol」をご紹介しました。
プロジェクト自体はまだまだこれからという印象を受けますが、2018年3月のトークンリリースから1年で9つの取引所に上場するなど進展は早いです。

これまでの不動産投資は資金力のある投資家しか参加できませんでしたが、分割された不動産は多くの潜在投資家を業界に参入させるいいきっかけにもなりそうですね。