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「Buggyra Coin Zero(バギーラコインゼロ)」は、様々なレーシング競技で使われることを目的にした仮想通貨です。
モータスポーツ業界初の仮想通貨を売り文句に、レーシングスポーツに参加する様々な支払いに対応する通貨を目指します。
「Buggyra Coin Zero(バギーラコインゼロ)」の概要
通貨名/通貨単位 | Buggyra Coin Zero/BCZERO |
公開日 | 2018年9月 |
最大発行数 | 10,000,000,000 BCZERO |
ホワイトペーパー | ー |
公式サイト | https://buggyracoinzero.com |
公式ツイッター | https://mobile.twitter.com/buggyracoins |
公式テレグラム | https://t.me/buggyracoins |
購入可能取引所 | BITKER,DDEX,Livecoin,Instant Bitex |
「Buggyra Coin Zero(バギーラコインゼロ)」は、レース競技で使われるために開発された仮想通貨です。
主に様々なレース競技を開催するための資金調達法としてリリースされましたが、将来的には分野の枠を超えた様々な場面で利用できる支払い手段として発展させることを目的にしています。
イーサリアムのブロックチェーンをベースにしたERC-20ユーティリティトークンであり、複数の分散型取引所で交換が可能になっています。
すでに複数のレースを開催するために資金を集めており、公式サイトでも常に情報を発信しています。
「Buggyra Coin Zero(バギーラコインゼロ)」の特徴
トラックレーシングコミュニティのための支払いプラットフォーム
「Buggyra Coin Zero」は、世界中で行われているトラックレーシングコミュニティのための支払いプラットフォームです。
中国、インド、ヨーロッパ、アジア、南アメリカの関連企業のスポンサーシップと、マーチャンダイジング、レース競技ファンが利用するための支払い方法になることを目的としています。
すでに10万人以上の観客が集まるレーシングリーグ「Les Mans」や、「Nürburgring」などの現場で利用されており、2020年までに独自のブロックチェーンを開発することを目的にしています。
プロジェクトの歴史は1969年から始まり、仮想通貨を使った支払い方法の提案はそのプロジェクトの一環です。
レーシング業界、仮想通貨業界の著名人が開発に参加
「Buggyra Coin Zero」の開発チームは仮想通貨やブロックチェーンの専門家はもちろん、元レーサーや投資サービスの経営者などが集まっています。
開発者チーム
・クリスチャン・ブレシュ(モバイル産業のアプリケーション専門家)
・ボードー・ラックス(マーケティング、資産運用などの専門家)
・アレクサンドル・タタロビッチ(VR、AR技術、およびブロックチェーンの専門家)
・ガイ・サクストン(ロンドン、ニューヨークの上場企業でディレクターを務めた経営者)
こう言った様々な業種の人が集まって、ブロックチェーンおよび仮想通貨の技術をレーシングコミュニティに持ち込んで、新たな支払いソリューションを生み出すべく開発が進められています。
その他にもレース競技の関係者、主にレーサーやサーキット運営者等がアンバサダーとして参加しており、業界とプロジェクトを繋ぐための活動を行っています。
多くのプロジェクト展開
「Buggyra Coin Zero」では様々なプロジェクト展開をしています。
レースに関するものがほとんどですが、仮想通貨関連のプロジェクトなどもあります。
・Buggyra Racing(1969~)
・紙媒体トラックレーシング専門雑誌の発刊(2001~)
・GYRTECHパワーディーゼル技術(2001~)
・GYRTECHパワートレイン(2001年~)
・3ECエコノミー「wECare」(2001年~)
・多くのスポーツ管理団体との連携
・BUGGYRA ADVANCE TECHNOLOGIES (研究開発プロジェクト)
挙げればキリがありませんが、仮想通貨を扱う前から非常に多くのプロジェクトを行ってきた経歴があります。
現在力を入れているレース競技に関しても、2019年から多くの情報を公開するとしています。
「Buggyra Coin Zero(バギーラコインゼロ)」まとめ
今回はトラックレーシングで使われる仮想通貨「Buggyra Coin Zero」をご紹介しました。
プロジェクト自体は2020年をめどに第一弾が完結するとしており、今後は様々なレース競技の運営なども行っていくようです。
様々なプロジェクトがありますが、このように局所的な目的を持った仮想通貨は価格が高騰しやすいと言われています。
今後大きなレースが開催され、メディアなどを通して注目度が高まって行けば、通貨の価格も上がって行きそうですね。