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「Network(エーペックスネットワーク)」DAppの開発からリリースするまでサポートする、ブロックチェーンプロジェクト!

この記事は、湯本さんから寄稿頂きました。

「Apex Network(エーペックスネットワーク)」は、分散型アプリケーション(DApp)を開発・リリースするためのプロジェクトです。
中国版イーサリアムと呼ばれるNEOをベースに、DAppリリースを行いたい企業へ様々なサポートを行っています。

「Apex Network(エーペックスネットワーク)」の概要

通貨名/通貨単位Apex/CPX
公開日2017年12月
最大発行数676,989,090 CPX
ホワイトペーパーhttps://www.chinapex.com.cn/med/videos/to/APEX-Development-Plan-eng.pdf
公式サイトhttps://www.apexnetwork.io/
公式ツイッターhttps://twitter.com/APEXnetworkCPX
公式テレグラム
購入可能取引所LBank,Hotbit,Switcheo Network,Bitbns,Bit-Z

「Apex Network(エーペックスネットワーク)」は分散型アプリケーション(DApp)の開発・リリースを行うためのプラットフォームです。
一般消費者が利用するDAppの開発・リリースを行いたい企業向けのプロジェクトであり、現在すでに多くのベンチャー企業と提携関係にあります。

ホワイトペーパーにも次世代Business to Consumer(B2C)を意識したプロジェクトだと言及しており、B2C取引における様々な課題に対するソリューションの提供を目的の一つに掲げているようです。

ブロックチェーン技術の登場でDAppの需要は高まっており、2018年から注目が集まっているプロジェクトです。

分散型アプリケーション(DApp)

DAppとは、Decentralized application(分散型アプリケーション)の略称で、ブロックチェーン技術を利用した中央管理者の存在しないアプリケーションのことです。
従来のアプリケーションは少数のサーバーへデータが集中しますが、DAppはデータを複数のノードに分散管理することで、処理が軽く、かつセキュリティ性能が高いのが特徴です。

NEOやイーサリアムは契約の自動履行を実行するスマートコントラクトという仕組みによって膨大なトランザクションを処理することができ、サーバー側に負担がかかることで発生する通信障害にも強いと言われています。

「Apex Network」はB2C、つまり事業者と一般消費者の間で使われるDAppの開発・リリースをサポートするプラットフォームです。
それではプラットフォームの特徴を見ていきましょう。

「Apex Network(エーペックスネットワーク)」の特徴

B2C向けDAppに求められること

「Apex Network」はB2Cで使われるDAppにおいて、下記のことが重要と考えています。

・公平な立場で取引を行える環境
・スケーラビリティ問題への対策
・高品質なエコシステム構築をスムーズに展開できる

中でも多くの人が利用したとしても送金詰まりなどが発生しないトランザクションネットワークの構築は非常に重要で、決済の仕組みが不十分だと利用者は増えていきません。

また、企業からすれば消費者のデータを得られなければ今後の商品開発にも活かすことができないため、得られたデータを分析できる環境も求められていきます。

「Apex Network」はスマートコントラクトやブロックチェーンが本来持っているデータの分散管理を活かし、従来のB2Cアプリケーションが持つ課題のソリューションを提供していきます。

自由にトークン(ポイント)を発行・取引することができる

「Apex Network」プラットフォームを利用すれば、企業は簡単に自社のトークン(ポイント)を発行することが出来ます
これは一般消費者に向けたサービスであり、特定の企業から得たトークンは別の企業のトークンと自由に交換することが出来ます。

このトークンを利用すれば、企業の商品やサービスを購入することができるのですが、法定通貨などをその都度入金しなくてもよくなるため、プラットフォーム全体の流動性も高まります。

例えばよく利用する企業サービスで得たトークンを交換し、別の企業の商品やサービスへ交換することが簡単になるのです。

「Apex Network(エーペックスネットワーク)」まとめ

今回はB2D向けDApp開発をサポートする「Apex Network」にご紹介してきました。
イーサリアム、NEOベースのプロジェクトの中には沢山のDApp開発プラットフォームが存在しますが、B2Cという特定の分野に焦点を当てているのは珍しいと思います。

DAppの需要は年々高まっていますし、投資先としてもとても魅力的なプロジェクトだと思います。