この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- グーグルがグーグル広告のキーワードとして「イーサリアム」をブラックリスト入りさせた可能性がある。
- 「イーサリアム開発サービス」、「イーサリアムセキュリティー監査」で登録しようとするとエラー表示が。
- 仮想通貨コミュニティからはグーグルの中立性に批判が集まっている。
広告で「イーサリアム」のキーワード使用禁止?どうなる中立性
グーグルがグーグル広告のキーワードとしてイーサリアムを使うことを禁止ーー。スマートコントラクト監査のDecenterが10日にツイッターで報告した。
報告によれば「イーサリアム」を含むすべてのキーワードでの登録において、エラーメッセージが出たという。対してEOS関連のキーワードだと登録可能だという。
これが本当だとすれば、イーサリアムだけをブラックリスト入りさせた可能性がある。
dai06
Decenterのツイートに対してグーグル広告の公式アカウントが返信。「日本と米国をターゲットにしている仮想通貨取引所は広告を出せるものの、それ以外は出せない」ためそれが原因ではないかと指摘した。
加えてグーグルは「前もってあなたのキーワードが適切か確認できない」として、仮想通貨のセクションに関連する方針を読むよう誘導したという。
dai06
今回の件について仮想通貨コミュニティーからはグーグルに批判の声があがっている。
批判によればグーグルは自社の様々なサービスを介し、自分たちの都合のよいようにプロモーションしているとの声が…。サービスの例としてはAdSenseやYouTube、Google Playストアの名前が。
大きな影響力を持つグーグルの中立性に批判集中だ。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/google-reportedly-blacklists-ethereum-as-a-google-ad-keyword-startup-claims