目次
この記事は未完成です。明日以降も新しい情報を書き足していく予定です。
Bitcoin ATOMが誕生しました!
1月25日。Bitcoinが505,888ブロックに到達すると同時にBitcoinのハードフォークコインとしてBitcoin Atomが誕生しました!
Segwit、ライトニングネットワーク、アトミックスワップと、最新技術満載のBitcoin ATOMについて、色々調べてみた情報をまとめて記事にしたいと思います!!
※お願い…情報元の殆どが英語だったので、Google翻訳に頑張ってもらいながら記事にしましたが、誤っている箇所もあるかもしれません。もしも、間違えている箇所があったらご指摘頂けると幸いですm(_ _)m
Bitcoin Atom hard fork took place at block 505888 as expected. #BitcoinAtom #Bitcoin #AtomicSwaps #LightningNetwork pic.twitter.com/oGeJ1b9YJB
— Bitcoin Atom (@atombitcoin) January 24, 2018
Bitcoin ATOM の基本スペック
まず、Bitcoin ATOM の基本スペックを見てみましょう↓
ロゴ | |
ティッカー | BCA |
供給上限 | 2,100万枚 |
アルゴリズム | ハイブリッドコンセンサス (PoSとPowをブレンドしてる。) |
PoWについて | アルゴリズム:SHA256 / ブロック生成間隔10分 |
ブロックサイズ | 1M(実質2〜4M)※Segwit対応の為。 |
アトミックスワップ | 対応! |
Segwit | 対応!! |
Lightning Network | 対応!? |
…どうでしょうか?
個人的に、ちょっとビックリしちゃったのは、下記の3つが全部対応しているという事です!!!!
もしかすると、英語のHPを翻訳した際に、解釈を間違えちゃってるかもなのですが、Lightning NetworkはBitcoinでさえ実装できていない最先端の技術…それを、後追いで登場したBitcoin ATOM が実装できてるなんて凄い…と、ちょっと興奮しちゃいました!!
- アトミックスワップ
- Segwit
- Lightning Network
Bitcoin ATM に実装されている3つの最新技術
上記、3つの機能については、下記にて簡単な説明をさせて頂きたいと思います。
アトミックスワップ
異なる銘柄同士のコインを第三者に仲介される事なく、直接、交換する事ができる技術です。まだ、一部の銘柄でしか成功していない最新技術の一つです。
Segwit
ブロックチェーンは、ブロックと呼ばれる幾つもの情報を鎖状に繋ぐ構造で取引情報を記録していますが、Segwitはブロックのサイズを圧縮し、より効率的なトランザクション処理を実現する最新技術の一つです。
Lightning Network
従来、ブロックチェーン上で行われていたトランザクション処理の一部工程を、他のチャネルで行う事により、トランザクション処理を高速化する最新技術の一つ。Bitcoinのスケーラビリティ問題の解決策となりうる技術だと期待されている。
「Bitcoin Atom(BCA)は、オンチェーン上でアトミックスワップができる真の分散化されたBitcoinを実現します。」
上記は、 Bitcoin ATOM が掲げるテーマのようです。
「真の」というワードに、現行のBitcoinは分散化されていないという強いメッセージがあるように思いますね…。
また、 Bitcoin ATOM は、実装しているアトミックスワップのソフトウェアに絶対の自信があるようで、Bitcoin ATOM の優れたアトミックスワップをBitcoinに提供したいとも、公式サイトに明記していました。
Bitcoin ATOMのアトミックスワップは特別?
Bitcoin ATOM のアトミックスワップは実際何が凄いのでしょうか?Bitcoinだってアトミックスワップは成功してるワケだから、 Bitcoin ATOM のアトミックスワップはそれよりも凄い仕組みが無ければ、そんなに自信満々にはなれないはずです。
正直、これについては、私の勉強不足、且つ、ソース元が英語で解読が困難という理由から、Bitcoin ATOM のアトミックスワップがどれほど凄いものなのかを明確に説明できる自信が無いというのが本音なのですが、公式サイトの英文を翻訳した際、恐らく、手掛かりとなるかと思った文言があったので、下記に書き出します。
Bitcoin ATOMは独自のHTLCのAPIを使用して、オンチェーン上でアトミックスワップを行う事ができる。内蔵されたHTLCsと、独自のHTLCのAPIを使用して、完全に第三者不要でアトミックスワップを実現できます。
すいません。アトミックスワップの仕組みを十分理解していない為、蒸気がどれ程凄い事かわかっていないです。
なんとなく、オンチェーン上でアトミックスワップできるって事が凄いのかなぁ?
一般的なアトミックスワップって、オンチェーンじゃ無いんだっけ?
・・・私の知識レベルはそんなものなので、もっと詳しく知りたい方は、上記の言葉を手掛かりに詳しく調べてみて下さい(逃げ!)
Bitcoinが克服できずにいる51%攻撃も克服している!
まず、51%攻撃という課題がなんなのかを、bitflyerの用語集からの引用を用いて説明します。
51%攻撃とは、悪意のあるグループまたは個人により、ネットワーク全体の採掘速度の51%(50%以上)を支配し、不正な取引を行うことです。一人のノードが全体が持つ計算量の過半数を支配し(1)不正な取引の正当化 (2) 正当な取引の拒否 (3) 採掘の独占を行うことが可能となります。現在 51%攻撃に対する有効な対策はありません。(引用元:https://bitflyer.jp/glossary/fifty_one_percent_attack)
ザックリ説明すると、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)というコンセンサス・アルゴリズムを採用するBitcoinでは、マイナーと呼ばれる人達がブロックチェーン上のトランザクションを処理しているのですが、仮に悪意のあるグループや個人のマイナーが、全体の51%を占めるトランザクション処理を閉めてしまった場合、その人達にめちゃくちゃにされちゃうって事なんです。
現実的に、マイナーは世界中に存在し、殆どは他人同士なワケですから、一つの意思を持って51%以上を占める事は想像しづらいように思えますが、2013年12月には、Ghash.ioというBitcoinのマイニングプールが全体の50%を超えそうになったという前例もあります。
そして、現在において51%攻撃への有効な対策はありません。つまり、Bitcoinは、その仕組み上、万が一、51%攻撃をされてしまったらお手上げ状態なのです。
それに対し、Bitcoin ATOMは、PoWとPoS(プルーフ・オブ・ステーク)という2つのコンセンサス・アルゴリズムを採用するハイブリッドコンセンサスの為、「51%攻撃」をすることが難しいと考えられます。
【補足】多くの専門家の考察では「51%攻撃」をしてもメリットは無いし、物凄くコストがかかるから実行する人はいないんじゃないかと言われているようです。仕組み上、弱点であることは確かですが、だからといって、必要以上にBitcoinに対して不安を抱かなくても良いかなぁと個人的には思ってます。
Bitcoin ATOMについてのまとめ
管理人自信、Bitcoin ATOMの存在を知ったのは、今日の昼過ぎ頃でした。
最初は、最近 乱発されているBitcoinのフォークコインの一つかぁっていう程度でしたが、Lightning Networkや、アトミックスワップや、Segwitと、華やかなワードがズラッと並んでて、凄いインパクトのあるフォークコインだなっていう印象です。
まだ、押し銘柄といえるほど詳しくは無いし、誰かにおすすめできる銘柄とも思ってませんが、新しい技術を世に出す為に挑戦しているコインっぽいので応援したいと思います。
なお、ソース元が分からなくなっちゃったけど、開発者さんは匿名で「ナカモトサトシ氏」の思想を受け継いでいると自称しているような内容を見かけたように思います。
なんとなく、謎めいている感じも厨二な一面のある管理人にとって気になるポイントになりました。
ひとまず、明日以降も、Bitcoin ATOMについて調べてわかった事は書き足していこうと思います。
おやすみなさい。。。