この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 米スターバックスはビットコインなどの仮想通貨による支払いを可能にすることを発表。
- インターコンチネンタル取引所との提携により、新プラットフォーム「Bakkt(バックト)」を導入する。
- Bakktは仮想通貨を米ドルに置き換えることで支払いを可能にし、支払い方法の多様化と円滑化を狙う。
スターバックスで仮想通貨が使える!ビットコイン需要拡大か
ニューヨーク(CNNMoney) コーヒーチェーン世界大手の米スターバックスが、仮想通貨の新しいプラットホームの構築で、米マイクロソフトや、ニューヨーク証券取引所を傘下に持つインターコンチネンタル取引所と提携すると発表した。
インターコンチネンタルは米アトランタに本部がある。2001年にはロンドン国際石油取引所を、2005年にはニューヨーク商品取引所などを買収しており、世界規模で事業を展開している。
そのグローバルな視野は、世界に店舗があるスターバックスとの相性が良いかもしれない…!
dai06
新しいプラットホームの名前は「バックト(Bakkt)」。利用者は仮想通貨を保管したり、商品を購入できたりするようになる。
これでまた1つビットコインの使い道が増えそうだ。
大幅な価格変動も少なくなってきた今、そろそろ仮想通貨が支払い方法として広く使われ始めても良いのではなかろうか。
dai06
支払いに仮想通貨の利用を取り入れる米企業はスターバックスが初めてではない。インターネット小売りのオーバーストックや、旅行サイトのエクスペディア、マイクロソフトなどがビットコインによる決済を認めている。
プラットフォームさえ導入できれば、仮想通貨は支払い方法としてちゃんと機能する。
POSによって支払いが行えるアプリも増えつつあり、これから仮想通貨による支払いは一般的になる予感がする。
エクスペディアのように旅行の手配にもだが、旅行先のショップでも仮想通貨で支払いをする…。お金の動きが極めて滑らかな時代がきっとくる。
dai06
ソース元https://www.cnn.co.jp/tech/35123604.html