この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 中国当局が違法なサッカー賭博に関与したとして、2018年のロシアワールドカップ開幕以降540人を逮捕。
- 容疑者らは1700億円が絡む違法賭博に関与し、仮想通貨ビットコイン(BTC)を用いて参加していた。
- ビットコインで受付を行い8カ月で登録者33万人まで伸ばしていたプラットフォームが存在。当局はこの主催者6人を逮捕、1億7000万円相当の仮想通貨も差し押さえた。
違法賭博に仮想通貨!急成長する闇とは?
中国当局はサッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)の開幕以降、オンラインのサッカー賭博に対する取り締まりで540人以上を逮捕した。
ワールドカップの開催は世界規模でサッカー熱が高まる瞬間。国内リーグの成長著しい中国だが、やはりワールドカップの方が人々の関心も高い。そして、その関心は違法な賭博にも向けられてしまった。
dai06
容疑者らは、総額15億ドル(約1700億円)余りが絡む違法賭博に関与していたという。
仮想通貨を使えば参加者を募るのも簡単だ。その上、高い匿名性の下に違法に金銭を動かせるのは仮想通貨の”闇”の部分だ。
dai06
警察は5月、仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)を受け付け、わずか8か月で登録者を33万人まで伸ばしていたオンライン賭博プラットフォームに注目。
きっと他にもまだあるのだろう。今はサッカー熱により、たまたまこのプラットフォームの動きが露見しただけで、仮想通貨を用いた違法な賭博はまだあるはずだ。
dai06
ソース元http://www.afpbb.com/articles/-/3182266?cx_part=search#default