この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 連絡ツールとして一般的なLINEが、自社の事業戦略説明会で”Redesign”と題した2018年の戦略について語った。
- 「LINE Pay」の店舗側3年間無料サービス、旅行検索サービスLINEトラベルのリリースが発表されるなか、仮想通貨を含む資産管理をサポートする「家計簿アプリ」もリリースするという。
- 家計簿アプリのリリースは、日本と米国以外で展開される仮想通貨取引所「BITBOX」の始動を踏まえたものと見込める。
LINEが手がける新事業!日常的な仮想通貨取引後押し
LINEは、中長期での事業戦略を紹介するプライベートイベント「LINE CONFERENCE 2018」を開催した。
(中略)
ゲームや音楽などのエンターテイメント分野、Eコマース、海外事業の動向、広告戦略、ニュースサービス、そしてフィンテックと、その分野は多岐にわたる。
私達の生活に欠かせないものになっているLINE。私達が最も使っているのは連絡サービスだが、実はその他にも色々なサービスがあるのだ。
dai06
フィンテック分野の取り組みとして、今秋、会計簿アプリが提供されることになった。LINEでは、証券サービスなども手がける方針で、個人にとっては投資や日々の消費をまるごとLINEで管理できる環境が整うことになる。
この家計簿アプリはどのような機能を備えているのだろうか。
従来の家計簿アプリはデータ入力の煩わしさが懸念されているが、LINEがこうした問題をクリアにしてくれるとありがたい。
もしかすると、すでにリリースされているLINE Payなどの情報のヒモ付もできるのかもしれない。
dai06
日本と米国以外の地域では、仮想通貨の交換所「BITBOX」が提供されることも今回明らかにされている。
BITBOXを介した仮想通貨事業は、シンガポールで7月から開始予定。このBITBOXが上手くいけば、日本でもサービスが始まる可能性も。
私達にとっての仮想通貨取引は、LINEを通じてもっと身近になる。
dai06
ソース元https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1130216.html