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金融庁と仮想通貨みなし業者、初の登録拒否へ

金融庁みなし業者

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 金融庁は仮想通貨交換業者の登録申請を行っていた、FSHOの申請を拒否。初のみなし業者の拒否は初めてのこと。
  2. FSHOはリスク管理体制において、2018年3月と4月の2度業務停止命令を受けていた。
  3. FSHOは改善に取り組む姿勢を見せておらず、6月7日の業務停止機関終了をもって登録の拒否が成立する模様。

みなし業者を市場から強制退去!金融庁の取り組みや如何に

金融庁は、仮想通貨交換業者として登録申請中の「みなし業者」FSHOに対して、登録を拒否する方針を固めました。みなし業者の登録拒否は初めてとなります。

仮想通貨交換業者は淘汰される時期に突入している。

今回の決定はその序章に過ぎないのかもしれない。

dai06

FSHOは金融庁に正式な業者としての登録を申請中の「みなし業者」ですが、マネーロンダリング対策やリスク管理態勢が不十分だとして、今年3月と4月の2度にわたって業務停止命令をうけていました。

コインチェックの流出事件を受け、ユーザーも国もセキュリティ面の充実度への関心は一気に高まった。

セキュリティがしっかりしていないのなら、当然ユーザーから支持されることはない上に、国から処分を受けるだけだ。

dai06

関係者によりますと、FSHOはその後も改善に取り組んでいないため、今月7日の業務停止期間終了までに、自主的に申請を取り下げない場合には登録を拒否するということです。

dai06

こりゃもうダメそうだ…。

今後、金融庁はこうした業者を捨て置かないだろう。市場からの強制退去を淡々と銘じていくだけだ。


ソース元http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3388363.html