この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 11日、中国政府は主要仮想通貨28種類の格付けを発表する旨を公表。
- ビットコイン、イーサリアム、モネロなどを分析したのは中国電子情報産業発展研究院(CCID)。プロジェクト名は「グローバル・パブリックチェーン・アセスメント・インデックス」だ。
- 仮想通貨取引を禁止している中国。仮想通貨の知名度を向上させる同プロジェクトとの関連性に注目が集まる。
規制はどうする?中国の仮想通貨はこれからだ?!
「グローバル・パブリックチェーン・アセスメント・インデックス」と名付けられた同プロジェクトには、国内の一流の専門家と学者が参加する。
仮想通貨に厳しい取り締まりを徹底してきたはずの中国。
そもそも、国内に仮想通貨分野の優秀な専門家・学者がいるのだろうか…?
dai06
CCIDの声明によると、インデックスの目的は「プロジェクトの技術力、アプリケーションの有用性、革新性および発展レベルを評価し、ブロックチェーンテクノロジーイノベーションのトレンドを深く理解すること」にある。
規制の方針は今後大きく変わるのかもしれない。
これまでにも国産の仮想通貨発行の噂もあるし、中国の仮想通貨はこれからが”始まり”なのかもな…。
dai06
中国政府は今週の初め、2019年末までに専任の委員会が、全国的なブロックチェーンスタンダードを確立すると述べた。
ブロックチェーンの有用性については政府も重々承知。今後仮想通貨取引をどう扱っていくのか。本当に合法なのか、違法なのか。
中国政府は姿勢をはっきりさせる必要があるだろう。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/china-govt-will-publish-cryptocurrency-analysis-amid-lack-of-independent-ratings