この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 株取引アプリを提供する米スタートアップ企業のロビンフッド。5月10日に同社は3億6300万ドル(約397億円)の資金調達に成功。
- これにより、ロビンフッドの評価額は4倍以上に上昇。56億ドル(約6100億円)の企業となり、もっとも評価額の高いスタートアップの1社になった。
- 質が高く有料なサービスを行うロビンフッド。ユーザーはすでに400万人を越えており、取引は1500億(約16兆円)ドルを突破したという。
凄いぞロビンフッド!資金調達成功で最強スタートアップに!
シリーズDラウンドを終了し、その調達額がおよそ3億6300万ドル(約397億円)に上ったことを明らかにした。今回の資金調達で、同社の評価額は4倍以上に上昇、約56億ドルに達した。
ロビンフッドはどんどん伸びていくなぁ。それでいてしっかいとしたサービスを提供しており、ユーザーからの支持も厚い。
理想的な成長の形だろう。
dai06
同社は今年2月から米国内の10州で、ビットコインやその他の仮想通貨を無料で取引できるサービスを開始している。
(中略)
店舗は開設せず、マーケティング活動はほとんど行わず、従業員もわずか200人程度だ。主な収入源は、「ロビンフッド・ゴールド」と名付けた有料サービス。
成長産業の仮想通貨取引もしっかり押さえている。
経営もはたから見れば健全だ。評価額が高くなったのは、こうした裏事情も影響していそうだ。
dai06
同社がこれまでに調達した資金の総額は、およそ5億3900万ドル。昨年にもDSTグローバルなどから1億1000万ドルを調達し、評価額は約13億ドルとなっていた。
着々と資金を調達し足固めを行ってきたロビンフッド。
同社はこれからどのようなプロジェクトを送り出していくのだろうか。
dai06
ソース元https://forbesjapan.com/articles/detail/21027