この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- バークシャー・ハサウェイ社CEOで、アメリカにおける3番目の富豪バフェット氏がビットコインを痛烈に批判。
- 「農場やマンションを買うのは投資だが、ビットコインは何も生まない」などと非難。「ゲーム」、「ギャンブル」とも続けた。
- 同氏はビットコインに裏付けがなく、彼が重きを置くバリュー投資などの価値評価手法が使えない。同氏は今年1月には「悪い結末が必ず起きる」とも主張していた。
さすが賢人バフェット!「ビットコインは何も産まない」にも一理あり?!
米第三番目の富豪でバークシャーハサウェイ社のCEOであるウォーレン・バフェット氏が、「ビットコインを買うのは投資ではない」とし再び仮想通貨に批判的なコメントを行った。
バフェット氏は長期投資を続けて、莫大な資産を築け上げた人物・「オハマの賢人」とも呼ばれ、世界中の株主・投資家から支持されている。
dai06
ウォーレン・バフェット
「ビットコインやその他仮想通貨等を買ったとしても、それらは何も生産しない。ただ単に、後から買った人がより高い値段を払うことを願っているだけだ」
確かに今の仮想通貨は本来の送金手段ではなく、裏付けのない投資手段の1つになってしまった。「何に対してお金を払っているのか?」と悩む人もいるように思う。
dai06
「誰もそれ(ビットコイン)が何かさえわかっていないまま」行われる「ゲーム」や「ギャンブル」だとした。
ブームに乗りよくわからないまま仮想通貨への投資を始めた人もいるだろう。そしてわけもわからないままにハッキング被害などに遭うこともある…。多大な損失だけを残して…。
dai06
バフェット氏の批判の根拠になっているのは「内在価値の不在」だ。
慈善活動にも積極的なバフェット氏。彼にとっては価値を持たない投資は存在する価値もなく、不満を貯め込む原因でしかないのだろう。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/buying-bitcoin-is-not-investing-claims-oracle-of-omaha-warren-buffett