この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 仮想通貨交換業のマネーパートナーズグループの代表取締役社長である奥山泰全氏が仮想通貨業界について言及。
- マネーゲームのためではなく「ブロックチェーンのために仮想通貨がある」と考えているという。
- ブロックチェーンによる技術の革新に「産業革命が起きた時のようなインパクトを感じた」とも。
マネーパートナーズグループ奥山泰全氏が思う仮想通貨の未来とは?
マネーパートナーズグループ代表取締役社長 奥山泰全氏
例えば不動産の登記のためのブロックチェーンや、友達のお誕生日会のための期間限定ブロックチェーン、自動車のカーナビに入っていて個人の移動経路を確保し続けるブロックチェーンのような、多種多様なブロックチェーンがあっていいと思っています。
奥山氏の言うように、ブロックチェーンは様々な場面で使用され始めている。そうしたテクノロジーの力が私達の生活をより便利に豊かに変えていくことに期待したい。
dai06
奥山泰全氏
自主規制のルール整備を急がないといけません。そうでないと仮想通貨の信頼が地に墜ちてしまう。ここには危機意識を持っています。そこで16社の仮想通貨交換業者が新しい自主規制団体を作るべく新団体を作ることで合意したことは、いい動きだと考えています。
奥山氏は自主規制団体「日本仮想通貨交換業協会」の会長に就任。業界の信頼回復は、日本の仮想通貨とブロックチェーンの発展のためにも必要不可欠だ。
dai06
奥山泰全氏
仮想通貨が「おもちゃ」止まりなら、規制が厳しかろうと緩かろうと、いずれなくなります。本物だったら、国がどう厳しく規制をかけようが、社会的に普及して一般化していく流れは止められません。
(中略)
マネーゲームをやるために仮想通貨交換業社になったんじゃない。
なかなか熱い奥山氏!仮想通貨とブロックチェーンが”本物”度合いに心から期待している。
彼が日本の仮想通貨・ブロックチェーン業界を牽引してくれることに私達も期待したい。
dai06
ソース元https://internet.watch.impress.co.jp/docs/interview/1118624.html