この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 関西電力がオーストラリア企業「パワーレッジャー」とブロックチェーンに関する実証研究を開始することを発表。
- ソーラー発電等で生じた余剰電力を、ブロックチェーンで取引するプラットフォームの設立を目指すという。
- これにより電力エネルギーは社会をさらに循環し、同社のブロックチェーン技術のノウハウが蓄積されることが期待される。
電力に無駄はなし!ブロックチェーン取引で電力が回る社会へ!
現在の電力供給システムは大規模集約型から自立分散型のシステムへ変化しており、将来的にはプロシューマーと電力消費者との間で、専用のプラットフォームを介して電力が直接取引されるようになる可能性があるという。
無駄な電力がこれでさらになくなりそうだ!
エネルギーに限りがある日本においては、電力の生産方法を増やすだけでなく、「如何に無駄をなくすか」ということも考えられなければならないだろう。
dai06
ブロックチェーン技術を活用した電力直接取引(電力P2P取引)の実証研究の実績があるパワーレッジャーと共同で実証研究を実施することになったとしている。
P2P取引によって、取引はより迅速かつ無駄のないものとなる。その研究を日本がリードしていくためにも、関西電力の取り組みは意義があるものになるはずだ。
dai06
同社は、同実証研究を通じてブロックチェーン技術を用いた事業構築・運営などの知見を得るとともに、今後一般家庭での検証など、より実践的な実証研究にも繋げながら、エネルギーを効率的に活用する社会の実現に貢献するとしている。
関西電力とパワーレッジャーの研究成果に乞うご期待!
dai06
ソース元https://japan.cnet.com/article/35118343/