この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT
- 今年冬の台北市長選に台湾の仮想通貨取引所OTCBTCのCEO、イーティン・チェン氏が出馬予定であることがわかった。
- 同氏はフェイスブック主催のコーディング技術を競う大会で優勝経験を持つ。その技術力は確かで、運営するOTCBTCも実績を積んできている。
- 60,70歳以上が多い市長選においては、「ビジネスを理解している市長を望んでいた」とする声に応えられる可能性がある。
新市長にはビジネスマンを希望!「仮想通貨取引所CEOでもOK?」
仮想通貨取引所OTCBTCのCEO イーティン・チェン氏
「現状8人が市長選に出馬しているがそのうち殆どが60か70才以上だ。これらの候補者は世界で今まさにおこっていることや競争を理解していない。市長に相応しいのは資金と根性、情熱、そしてチームや企業を率いた経験のある人物だ」
早い話、「今の時代に合っているのは私だ」ということなのだろう。確かに移り変わりの激しい現代では、チェン氏のような人物の方が合っているのかもしれない。
dai06
チェン氏は同投稿(Facebook)の中で台北を「アジアの中でブロックチェーン都市としてのパイオニア」にする意欲をみせている。具体的にはフィンテック特区や仮想通貨投資銀行の創設を挙げている。
台湾最大の都市である台北市。そこで市長となり、新しい都市の形を提案・実現できればかなりの功績となるだろう。
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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/crypto-exchange-ceo-runs-for-mayor-of-taipei-to-make-it-asias-pioneer-blockchain-city