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リップル「イギリスは日本を参考に」、仮想通貨に安定求める!

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 仮想通貨リップルは、イギリスの規制当局に対して仮想通貨に枠組みを設けるため、新しい規制の追加を求める。
  2. リップルの規制担当トップであるライアン・ザコネ氏は「日本は仮想通貨規制と法制化の分野でリーダー」とし、イギリスはそれを参考にすべきと主張。
  3. これに先駆けイギリスのハモンド財務省は、仮想通貨やフィンテックのタスクフォースを立ち上げている。

イギリスは日本に続くのか!?仮想通貨の安定に求められる規制とは?

ザゴネ氏は、規制について「顧客保護」「反マネーロンダリング」「金融の安定性」の3つの原則を挙げる。

(中略)

「我々は今、明快さとルールが必要な時代にいる。我々はより高い確実性が必要だ。規制当局が取っている「待ちの姿勢」を再考するには格好のタイミングだ」

ザコネ氏は仮想通貨の現状をインターネットの黎明期になぞらえて、このようにコメントしている。仮想通貨は未だ安定してはおらず、これからの金融にどのような与える影響も未知数だ。

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ザゴネ氏は、日本は仮想通貨規制と法制化の分野で「リーダー」であるとし、イギリスを含むほか国々は日本の先例を青写真とするべきだと述べた。オーストラリアは昨年、日本の取り組みに続いて、ビットコインなどの仮想通貨を決済手段と位置づけた。

日本は遅れていると思ったが、一部からは評価されているらしい。

枠組みを設けることで、利用者は守られその利益を享受しやすくなる。そのために当局ができることは何なのか。まだまだ検討の余地はあるだろう。

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リップル規制担当ライアン・ザコネ

「規制は高速道路のガードレールを作るようなものだ。新規参入者、特に機関投資家が市場に入ることを可能にする」

非常にわかりやすい例えだ。規制は単なる引き締めではなく、”ガードレール”。正しい方向へ誘導するために必要なものだ。

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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/ripple-calls-on-uk-regulators-to-end-wild-west-of-cryptocurrencies