この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 千葉県木更津市、君津信用組合、木更津市商工会議所の3者らは、地域限定の電子通貨「アクアコイン」を導入する予定であることがわかった。
- アクアコインは木更津市内の飲食店やホテルなどで利用でき、現金を使わずスムーズな決済ができるようになる。
- このような「電子地域通貨」は、ブロックチェーン技術などが活用されており、地域レベルでも広がりを見せている。
アクアコインなどの電子地域通貨はブロックチェーン技術あってこそ!
官民が連携した地域電子通貨の試みは全国的にも初の取り組みとしており、地域経済活性化につながるかが注目されそうだ。
地域で使える通貨は、観光面での利便性を向上させ地域にお金を落とすように導く。
dai06
利便性が高い地域電子通貨の導入を地域の消費活性化の“起爆剤”としたい考えだ。
実証実験は開始から2週間が経過し、導入店舗も先月28日の102店から116店に拡大。
今回の実証実験は順調に進行中。全国初の官民連携での地域電子通貨。木更津市が圧倒的な速さでリードしている!
dai06
電子地域通貨は仮想通貨の技術「ブロックチェーン」やスマートフォンの専用アプリを活用する形で、私鉄や地域金融機関で徐々に広がりをみせている。クレジットカードの決済などに比べ、専用機器の設置など初期投資費用が抑えられる利点が評価されているためだ。
お金稼ぎの手段となりつつある仮想通貨。しかし本来はお金の動きを便利に円滑にするためのものであり、こうした地域の活性化に使われるような事例が増えてしかるべきなのかもしれない。
dai06
ソース元https://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/180412/ecn18041210060011-n2.html