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第7回目となる調査対象の仮想通貨取引所は『bitbank(ビットバンク)』です。はたして『bitbank(ビットバンク)』とは、どんな取引所なのか?
今回も興味津々で調査してきました。
では、さっそくその調査報告をしていきたいと思います!
bitbank(ビットバンク)のスペック
取引所名称 | bitbank(ビットバンク) |
運営会社 | ビットバンク株式会社 |
どこの国の取引所? | 日本 |
設立年月日 | 2014年5月 |
資本金 | 11.3億円 |
bitbank(ビットバンク)の概要
bitbank(ビットバンク)は、世界最大規模といわれる中国の取引所「OKCoin」やビットコインセキュリティ専門会社の「BitGo」と提携していることもあり、非常に安定したサービスとセキュリティを誇っています。
現物取引は「Bitbank」で、信用取引は「Bitbank Trade」、というように取引所を分けて運営しています。
また、アルトコインを一番安く購入できると評判の高い取引所でもあります。運営会社であるビットバンク株式会社は仮想通貨の情報サイト『BTCN bitcoin news』を運営しており、常に情報発信にも力を入れています。
bitbank(ビットバンク)の取扱通貨及び通貨単位は?
bitbank(ビットバンク)が取り扱っている通貨は下記の6種類です。
取扱通貨 | 通貨単位 |
Bitcoin(ビットコイン) | BTC |
Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ) | BCH |
Ethereum(イーサリアム) | ETH |
LiteCoin(ライトコイン) | LTC |
Ripple(リップル) | XRP |
MonaCoin(モナコイン) | MONA |
bitbank(ビットバンク)の良い点ってどんなところ?
その1. 全ての通貨ペアで取引手数料無料である
2018年3月31日までのキャンペーンですが、取引手数料が無料です。期間限定ですが今回も1月9日までだったのが延長されましたので、永遠に延長されることを期待します。(笑)
その2. レバレッジ取引において追証が不要
最大20倍のレバレッジ取引において追証不要で取引ができます。
その3. セキュリティがしっかりしている
二段階認証はもちろんのこと、コールドウォレット(オフライン管理)とマルチシグ(複数の秘密鍵)を併用することによりハッキング被害の可能性を最小限にしています。
bitbank(ビットバンク)の悪い点ってどんなところ?
その1. 取扱いがBitcoin(ビットコイン)建てしかない仮想通貨がある
Ethereum(イーサリアム)と LiteCoin(ライトコイン)が、Bitcoin(ビットコイン)建てでしか取引することができません。やはり、すべての通貨で円建てでも取引できるようにしていただきたいですね。
その2. スマホアプリがない
そもそもPWAという技術を使っているため、アプリがなくてもほぼアプリ同様の操作性能で使いやすいという声があります。しかしながら、専用のアプリが欲しいという声がよくあるのも事実です。
おわりに…
『bitbank(ビットバンク)』の調査報告いかがでしたでしょうか?
ほんの数ヶ月前までは「bitFlyer(ビットフライヤー)」や「Zaif(ザイフ)」などメジャーな取引所に隠れて今ひとつの存在だったのが、すごい勢いで伸びている理由が分かるインパクトある取引所でした。
取引手数料無料キャンペーンの効果なのか、それとも真の実力なのか今後も『bitbank(ビットバンク)』の動向に注目していきたいと思います!