この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- イーロン・マスク氏のX（旧Twitter）は、アプリ内で決済サービス搭載を目指す。
- ARKのキャシー・ウッド氏に語った内容によれば、2024年半ばのリリースを見込む。
- ドージコインやビットコインなど、仮想通貨が盛り込まれる噂にはお茶を濁した。
お気に入りのドージコインやビットコインはどうなる？Xの決済機能
イーロン・マスク氏の「何でもアプリ」X（旧Twitter）は、2024年半ば頃にソーシャルメディア・プラットフォーム上でアプリ内決済サービスを開始する見込みだが、仮想通貨の統合は現在遠のいているようだ。
イーロン・マスク氏はX（旧Twitter）の買収以降、その名前通り「アプリ内で何でもできる」を実現すべく動いている。
そのうちのひとつが決済サービスだ。
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マスク氏が、12月21日のXのスペースでARKインベストのキャシー・ウッド氏に語ったところによると、いくつかの送金ライセンス申請が承認されるのを待ち、「来年半ば」には決済サービスが完全に開始される見込みだという。
当初はもっと早く機能をリリースする予定だったが、手続きの都合上遅れが生じたという。ただ、申請自体が却下されるような問題は認識しておらず、不安視していないとのこと。
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多くの仮想通貨ファンは、マスク氏のお気に入りの仮想通貨であるドージコイン（DOGE）やビットコイン（BTC）がXの決済システムの一部として統合するのではないかと期待していた。
しかし、テスラCEOはこれについて言及せず、デジタル資産について考える時間は「ほとんどない」と明かし、仮想通貨界隈の期待に水を差したようだ。
お茶を濁す回答をしたマスク氏。
ただ、同氏のこれまでの発言と大胆な言動から察するに、「結局仮想通貨も盛り込むのでは？」とみるユーザーは少なくないだろう。
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＜参考元＞cointelegraph
